サッカーに興味はないものの、少しだけ関わりはありました

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昨日になんとなく続いています。

日本でのサッカー人気も今はかなり定着していますが、元々、日本のサッカーブームは人為的に作られたものなんです。

ずいぶん昔のことですが、パリにいた時に、某広告代理店の社員から直接聞いたことがあります。

彼は、「今度、日本でもサッカーのプロリーグを作って盛り上げるんだ」と言っていました。

要するに、広告代理店やテレビ局等が組んで推進するビジネスプロジェクトだったわけです。

誤解して欲しくないのですが、一つのスポーツがどんな形であれ、人気が出ることは良いことですし、ファンが熱狂することにも文句はありません。

まあ、私は今でもサッカーには興味がないのですが、何の関係もないわけではありません。

15年以上前のことですが、あるサッカー専門誌が出版したフランスの超有名選手(引退)の特集号を丸々1冊翻訳したことがあります。

それこそハーフタイムが何かもわからない状態だったのですが、引き受けました。

翻訳は調べることができるので、何とかなるんですね(マルセイユルーレットを調べるのに苦労したことを覚えています)。

それからワールドカップの日韓共同開催の時には、1週間ほどカメルーン代表チームの通訳についたことがあります。

ただし、サブの立場でしたから記者会見なんかには参加していませんが。

それでも元々スポーツが好きではないこともあってサッカーには興味が持てず、現在にいたっています。

それから今思い出しましたが、パリにいた時にメトロで大勢のラグビーの熱狂的ファンに囲まれたことがあります。

「お前はどちらのチームを応援しているんだ」と私に迫るんですね。

下手に答えると袋叩きにあいそうだったので、言葉がわからないふりをして、何とかしのぎました。

熱狂したファンは何をするかわかりませんから、日本でも渋谷あたりでサッカーが嫌いだなんてことを言う人間が暴力を振るわれるような事件が起きるのではないかと心配です。

では


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