恋愛で活用できる心理テクニック前編

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コラム
片思い中のあの人を振り向かせたい時や、自分をより魅力的に見せたい時、知っておくと役立つのが恋愛心理学です。今回は恋愛でお悩みの方にぜひ知っておいていただきたい恋愛心理学をご紹介していきたいと思います。

1. 単純接触効果

人は頻繁に会う相手に対して親近感や好感を抱く心理があります。
つまり好きな人の視界に何度も映ることで意識してもらえる可能性があるということです。普段は恥ずかしくて遠くから眺めてばかり、という方は勇気を振り絞って彼の近くに行ってみたり思い切って話しかけてみたりしましょう!

 2. ウィンザー効果

より自分の印象を良くしたい時は、友達の手を借りるという手段もあります。
人は自分で見た情報よりも、第三者から聞いた情報を信じやすいという心理をもっており、これをウィンザー効果と言います。友達が食べているものが美味しそうに見えたり、おすすめされた商品は良いものだと思ってしまったりする心理ですね。
この心理学を応用したい時は、友達にお願いして相手に自分の良い話をしてもらいましょう。そうすることで相手に良い印象を持ってもらうことができます。

3. ミラーリング

一緒に過ごす時に使える心理学が、ミラーリングです。
ミラーリングとは相手のしぐさや言動をさりげなく真似することで、相手から好感を得られるという心理学です。相手が足を組んだら自分も足を組んでみたり、相手の口癖を使ってみたりすることでこの心理学を応用できます。しかし注意しておきたいのは“さりげなく”真似するということです。これは恋愛以外の場面でも応用されていることもあり、心理学に少し興味がある人なら知っている可能性もあります。「あ、今ミラーリングされているな」とバレてしまったり、不自然な動きになってしまったりすることもありますのであまりやりすぎないように気を付けましょう。

4. 返報性の原理

日頃、誰かに優しくしてもらったり、何かをプレゼントしてもらったりしたら自分もお返ししたくなりますよね。この心理のことを返報性の原理と言います。
この心理を活かして、好きな相手を頻繁に気遣ったり、ほんのり好意を匂わせたりすることで相手も同じだけの好意を返そうとしてくれるかもしれません。


前編では試しやすい恋愛心理学をご紹介しました。
そんな心理学があったのか!と驚くようなものもあったのではないでしょうか?
後編では更に奥深い恋愛心理学をご紹介していきますので要チェックです!





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