今まで学んできた情報を整理して多くの方の役に立てばと思って記事を書いています。
書籍などでも多くこのタイトルで出版もされていますが、私が学んだものを記載します。とはいえ、『再起さん』は成功してないからこうなってんじゃないのと思われるかもしれませんがこの思考を身に着けてから大きく会社も自身も成長しました。
実際自分がいいと認識したものしか紹介しませんので参考程度にどうぞ・・・
①『自己責任思考』:自分のせいで、誰かのおかげ。
この思考を持つと、人のせいにしにくくなります。自分は常に与える側に立つという意識が付き周囲には好感が持たれます。また人から与えられた場合には感謝をすることで更に好循環を生みます。
※そんな仏みたいなって思うかもですが、習慣にすることで怒る時間なども短縮できます。見返りを求める姿勢も変わります。
②『成長思考』:成長するために、お金だけでなく時間、心を投資。
常に成長を意識し、現状維持は緩やかな衰退と考えることが重要です。インプットしてそれをアウトプットすることが大切です。また自身の心の余裕を生むためにも自分自身に投資するのが最も効果的です。時間はお金では買えません。
③『不完全思考』:不完全な世の中を自分の力でも改善させる。
世の中にあふれるものは、誰かが作ってくれたもので自分は与えられている。自分自身で、完全ではない世の中の不の部分を変えていくという意識、行動を起こす。また、自分自身でさえ不完全であり、失敗もすれば、問題も起こします。その時に、自己嫌悪に陥る時間を短くするため、自分自身を許すことが必要です。
④『変人思考』:誰かが作った変化を受け入れ、取り込む。
突拍子もないような意見、アイデア、環境、様々なことも受入れ変化を好むようになることでいかなる状況にも対応していけるようになります。昨今のコロナ過の変化でもネガティブではなくポジティブにとらえチャンスを探し成長します。
⑤『俯瞰思考』:時間、場所、感情を俯瞰して捉え、目的を視野に入れる。
時間、場所、感情さえも俯瞰して、カーナビのように目的地にたどり着く方法を考えます。どうしても視野が狭くなりがちですが、一歩引いて自身の感情さえも客観視してみることが大切です。
⑥『逆算思考』:理想(目的)から現状を逆算して、どうすればできるか(手段)を考える。
現状から理想に線を引くのではなく、理想から現状に線を引きます。その間にある乖離した部分がギャップになります。ならこのギャップをどう埋めるかを考えるだけで大きく物事は前進します。
⑦『分解思考』:手段が自分にとってハードルが高く、手をつけにくければ、手がつけれるとこまで分解。
大きな理想や目標を、手に触れるくらいまでイメージして分解を繰り返していきます。そうすると高いハードルから、手を付け始めるための一歩が踏み出しやすくなります。これを繰り返す習慣を身に着けることが大切です。
知ってるレベルでは、実践はできていないのでインプットしたらアウトプットを繰り返すことで習慣になります。アウトプットは、自身が理解して行動できてからしましょう。
人は知識を身に着けることに喜びを感じます。インプットした知識を実践しないまま詰め込むと、古い知識は消えていきます。
是非小さな一歩を踏み出してください。