お金と自分の価値

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私はあまり自分の画力に自信がない。
だからイラスト依頼は最低価格に設定してある。

けれど考えてもみたら「画力に自信がないから抵価格帯」を選んだ人間に依頼したいだろうか。
そも自信が無いのに出品するのは金銭のやりとりをするのに覚悟が足らんのではないか。
料金=品質の信頼でもある。
1000円のものならそれなりのものが出るし5000円のものならもうちょい豪華なものが出る。
抵価格過ぎるとあんまりにも品質に対しての説得力がない。
商品として胡散臭い。そうなると出品者も胡散臭い。
だからといって抵価格帯の出購入者購入者を悪く言うつもりはない。後述するように個人にはそれぞれ理由があるからだ。
私の場合は、値段を上げようにも実績やノウハウがない、要は実力不足であるから上げようがない。
けれど手抜きをするつもりは一切無いし「一円でも金銭のやりとりをしたらそれはプロ。下手な仕事はしない」と言う教えも変わらない。
…と、言うわけで(?)イラスト依頼の文面とサンプルをガラッと変えてみました。




というか今までのを見直すとあまりにも不親切で自己マーケティング力に欠けている。画力だけの問題じゃない笑
そりゃあ誰も依頼しないよ。
新しい事を始めるってことは日々勉強なんだと改めて思いました。
時既に遅し感が無いでもない…。
1枚目のサンプルは変えていないので。
小説はそれなりの額を貰っているつもりなので特に自信が無いとかではないです。

感想書きは半分趣味ですからね。お金貰うのすら畏れ多い気もしなくないです。
そういえば紙に最近は拘り始めて発色がよく、よく色が伸びる紙を探している。

ウォーターカラーマーカーがなかなかの暴れ馬なのだ。
紙によって全く態度が変わるヤンチャな奴である。
こちらも日々、精進だ。
アナログで写メだとどうしても見劣りしてしまうから、その問題も片付けなければいけない。
スキャナーとPCが設定が変わって繋がらなくなってしまったのだ。
タスケテー
まあこればかりは嘆いても仕方ない。詳しい人に聞くなり写メの技術を上げるだけだ。
一応、アイビスで加工が出来るが影がどうしても映り込んでしまうのが難しい所だ。
画力もそうだが依頼が来ない言い訳にしたくない…。
日々環境を変えていくしかない。

スヌーピーも「配られたらカードで戦うだけさ」と言っていた。
良い言葉である。

今回はお試しポエムを書こうと思っていたのだが、料金の事で思う所がたくさんあり、イラスト依頼の料金のお話をしました。
次回こそはお試しポエムを書こうとか思います。
…とあるジャンルが子供の頃から好きすぎて鬱になった話とか需要があれば話したいなと思うけど、いかんせんファンの多いジャンルなので難しいですかな。かなり濃厚なメンヘルエッセイになりそうなんですけど。
鬱になるまで過程がバカ過ぎてギャグとして読めると思います。

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