物事を俯瞰して見るってどっかで聞いたことありません?
僕の勝手なイメージですが、ちょっと頭の良い人が言ってるなぁってイメージありますけど。
この”俯瞰して見る”の俯瞰の意味なんですけど、
ググってみたら”高い所から見おろすこと”って書いてあるんですね。
つまり俯瞰して見るって
高い所から見下ろして見るって意味になりますよね。
言い換えれば
客観的に物事を見るとか、第三者の目線で全体を見るとか、
こう言った類の言葉とほぼ同じ意味に変換できると思うんですね。
では今日は、この”俯瞰して見る”の正体についてお話ししていこうと思います。
さて今度はこの言葉の全体像についてなんですが、
言葉そのものが持つ意義みたいなものは、
向上心旺盛くんにとっては
すでに一度は触れて通った学びワードだと思います。
でもそうではない方用に少しだけ触れておきます。
”俯瞰して見る”というのは、
自分に関わるいろいろな出来事を
高い所から見下すようなイメージを一旦持って見る事で、
自分のやっている事を他人がやっているかのように捉えて、
間違ってないか?をジャッジするシステムになります。
ではシステムの正体とは
どういう事か?
なんですが、
今日は結論からお話しします😁
”俯瞰して見る”の正体とは、
『犬、猫、魚、草、木、花などの動植物を、その道の専門家が観察し研究しているかのように人間という生物を観る』という事です。
ちょっと説明にしては長過ぎましたが、
理解できましたでしょうか?
単純に
自分の事を高い場所から見下ろして
自分の行動が正しいのかってだけをジャッジするのではなく、
他人の行動も含めて
”人”って生物はどんな動きをするのか?
どういう状況になると、
どんな事を考えて、
どんな動きをするのか?
同じ”人”というくくりの生物でも
自分にしか興味がない性質(性格)の人がいたり、
他人に興味を持ち
やたらと親切にする人がいたり、
恥ずかしがり屋の人もいれば、
恥ずかしさも何もなく知らない人に
普通に話しかける人がいたり、
でもそんなバラバラの性質を持つみんなが
ある一定の条件下になると
急に同じ行動に出たり…
でもそんな列の中にも
ごく一部の人は
並ばずに違う行動を取ったりして、
みんな特徴的な言動をとっている事がわかります。
なので、
自分の事だけではなく周りの人も俯瞰して見ると
結構面白いんですね😁
アリが隊列を組んで歩いて移動しているかのように
人も列をなして歩いて移動する事があります。
怒ったり、気に入らない事があれば
大声を上げる。
これもサルやイヌ、ネコとかと
あんま変わらないですよね。
こう考えていくと
人もやっぱり動物なんだなって事が分かってきます😁
でも人だけは大脳が発達したばっかりに
思考がアップデートされ、
その事が僕らを”他の動物たちとは違う”という錯覚に陥らせますけど、
でも実際は
やってる事はイヌやネコとあんまり変わらないなぁって印象です。
基本は『物食べて、クソして、寝る』の繰り返しで
生活は成り立ってますので、
野生動物となんら変わりません…
少し話がそれましたが、
今日のまとめに入ります。
つまり「俯瞰して見る」の正体とは
『人間観察』の事でした😁
自分で自分を観るのは
かなりの想像力がいりますが、
周りの人を観るのは簡単にできると思います。
あんまりジロジロ観る必要はないですが
少しだけ周囲の人に目を向けてみて下さい。
面白い発見に出会えますよ。
この話面白かったという方は是非シェアお願いします😁
ではまた✌️
220424