Stable Diffusionで、できそうなこと(ココナラその1)

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「純粋なノイズから少しずつノイズを取り除いていくことで、最終的に何らかの画像を得る」

何のことかというと、Stable Diffusionの機能の事だったりする。
今は、「ワイフ(俺の嫁?)」シリーズや、「NovelAI」などの、
キャラクター画像の生成に大きく傾いているけど、
多分、ココナラ的にはもうちょっと踏み込んだ使い方ができるんじゃないかという提案をしたい。

上記の画像は、Stable Diffusionにて追加学習をせずに生成した、
存在しないカフェのロゴマークだったりする。

呪文は「Logo mark for a cafe with good coffee」で生成してみた。
逆に考えると、追加学習をロゴマーク数千点とかで、できれば、
もっと実用に耐えうるようなロゴマークを作ってくれる可能性、
というのがあるのではないか、とも思う。

なにせ、ロゴマークはココナラでは数万円単位で売れるドル箱ビジネスだったりする。
出品者は、この生成したロゴの破綻した個所を修正し、
ai形式かpsd形式で提出できる環境をつくれば、このロゴビジネス産業に参入できるという感じでサービスを展開できないだろうか?
というか、その手の加工を下請けしてくれそうな人を、
正にここココナラで探してもよいと思う。

同じ方法で、パッケージデザインや、
プロダクトデザインなども、過去のデザインや取り入れたい要素を、
追加学習させることによって、
アイディアの外部出力を補助できるのでは、、
とか思ったりする。

なので、追加学習手段(今はかなりVRAMを食うので)が、
ローカル化で実現可能なところまで、早く進化するといいなぁと、
思ったりしている。
そうすれば、ツールとしては格段に使い勝手が変わってくると思う。

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