占星術は、
もとは【暦(こよみ)】として、カレンダーの代わりに
「収穫や種を撒く時期を知るために」
作られた学問がベースですが、
もはや「暦」を越えています。
このような壮大な基本大系を誰が作ったのでしょう。
占星術を学ぶと、
特にお客様と向き合うと
(そうだ、これはこうだ)とハッと何かに気が付く、
思い出す瞬間があります。
自分でも暫く開けていなかった引き出しを開ける瞬間です。
人によっては、
霊性が開く人もいるでしょう。
現に、占星術師の中で
≪その人を見ただけで、何の星を持っているか見当が付く≫
という方もいらっしゃいます。
…このようにして考えると、
占星術然り、
タロットも然り、
これらは
【人が持っている直感力や霊感を引き出すツール】
なのだな、と感じます。
世界には占星術を大学で学ぶことが出来る国もあるのだとか。
素晴らしいですね。
我が国・日本でも多くの人が占星術に興味を持って、
占いを越えて「教養」として学ぶ時代がやって来たら…
面白いだろうなぁ、と考えています。