松果体 魂の在り処

記事
占い
松果体は私達の脳内の中央、2つの大脳の間に位置します。
松果体がメラトニンを放出する内分泌器であるとわかったのは
つい最近のことです。

かつては、脳の奥深くにあることから、神聖な器官と見なされ、
「魂の在り処」と位置付けられました。

現代でも、その解釈はあながち間違いではないようです。


スクリーンショット (2428).png


子供の性的成長を促すホルモンの分泌にも関連していると言われ、
16歳を過ぎるころから松果体は石灰化し始め、
やがて機能が低下していきます。

フッ素が主に石灰化の原因と言われていますが、
「カルシウムやマグネシウムが沈着するようになる」ことから、
ある程度は加齢に依るものと言えるのではないでしょうか。


crea3.jpg


人の感性は10代がピークで、その後徐々に鈍化すると聞いたことが
あります。
実際に私自身、10代頃の感受性の深さ、鋭さ、瑞々しさにおいては
もう二度と取り戻せない貴重なものだったと感じます。

当たり前のように、自然(Nature)とチューニングし、
ありとあらゆるものと一体化し、味わえるようなあの感覚は、
もう今では感じることが出来ません。

脳の機能は、現実生活で学び、身に付けるものと引き換えに
失われる部分がありそうですね。


見上げた空.jpg


ただ、侮ってはいけないのが命の力であり、
それこそが「本当の人間の底力」
と言えそうです。

人を救うものは外部の働きだけでなく、
その人の持つ命の力であり、
その人が為した善のはたらきや、
目に見えない護りだと、
つくづく感じております。

皆さまにも幸せが訪れますように。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す