迷った時は俯瞰してみる

記事
コラム
迷うことがあります。

このまま進むべきか、後退するべきか?
どっちを選ぶか?

進路や
就職
選択する仕事
引っ越し
物の購入

などです。

最近、
ある国家資格の勉強をしており、
結果発表がありました。

私は不合格でした。

しかし、この不合格・・・。
最近では「解答速報」がインターネットで
公表されているので
受験したら即、大体の結果がわかるのです。


結果発表の日にはインターネットで
受験番号が公表され、
成績表が自宅に届きます。


なので、
自分の「手応え」と「インターネット速報」で
不合格はわかっていました。

しかし
SNSを見ると

「1点足りるか足りないか・・・。微妙」
「全く点数がなりない・・」

といったようなコメントで溢れていました。

最初のうちは
なんとも思いませんでしたが、

どんどんと
コメントが流れています。

不合格が「確定」したら

不合格でしたぁ〜
◯点足りませんでしたぁ〜
合格でしたぁ〜
やったぁ〜
全然でしたぁ〜

点数が発表されれば

ギリギリ合格でしたぁ〜
来年に持ち越しでスゥ〜。


などなど、
試験の「点数」や「結果」焦点が当たっていました。

正直なところ
気持ち悪くなりました・・・。

この試験、
合格しても・・・。
この世界に行きたくないな・・・。

本気でそう感じてしまったのです。

「学校教育の弊害」

成績や点数に焦点を当てること。
一喜一憂の嵐・・・・。
同調圧力
みんなと同じ行動をする風潮

水族館で見た、
イワシの大群のように見えたのです。

誰かが右を向いたら
わっ〜っと右へ向く
左へ向いたら
わっ〜っと左へ向く

数日、
この試験に合格しても意味がないかもしれない。
この業界でやっていけれないだろうな。
などと塞いでしまいました。


最終的に
どうしたいのか・・・。

長い目で見ると

「資格そのものは、
自分の「目的」には
「最終的」には必要ないかもしれない・・・」

しかし、
もやもやした感覚がありませす。

最終的には必要ないかもしれないが、
「後悔」するかもしれない・・。
と感じたのです。

あの時もっと頑張っとけばよかったな。
勉強を継続して、合格すればよかったな・・・。

諦め癖がついてしまう。
言い訳癖がついてしまう・・・。

そして、
その後の人生も

マイナス思考に偏り、

卑屈になりながら
「自分の目的に必要ないしぃ〜」なんて
感じながら過ごすかもしれない・・・。

資格そのもの効果以外にも
資格を取った時の「自信」「後悔」など
未来の感情面についても想像しました。

もう1年、
頑張ってみようかな・・・。

そう思えるようになりました。

何か取り組んでいる時
これ、やって意味あんの?
と思う時

大きな視点で見ると
自分で決断することができます。

ここまでお読み頂き
ありがとうございました。


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