どちらを選ぶべき?
結論から言うと、ネットショップでの月額の売上が12万円を超える場合は「Shopify」。超えない場合は、「BASE」です。
BASEは無料で始めることができますが、販売手数料を加味すると12万円がクロスポイントになります。
本気でネットショップを運営するならShopify。簡単に小額の取引から始めたいならBASEというイメージです。
※完全移行は難しいですが、BASEからShopifyへ移行することも可能です。
それぞれの特徴は?
まずそれぞれ100万店舗以上の導入実績があり、共に人気なECサイトです。
しかし、トレンドとしてはカナダ発のShopifyの方が全世界175カ国以上の世界規模で導入となっており、BASEは日本国内での店舗割合が多数。
では、特徴を見てみましょう。
<Shopify>
オススメユーザー 月額売上12万円以上
月額料金 29ドル
販売手数料 無料
決済手数料 3.4% ※Shopifyペイメント利用
振込手数料 無料 ※Shopifyペイメント利用
入金サイクル 申請した翌週の金曜日
<BASE>
オススメユーザー月額売上11万円以下
月額料金 無料
販売手数料 3%
決済手数料 3.6%+40円 ※BASEかんたん決済利用
振込手数料 250円+500円or0円
入金サイクル 申請から10営業日後
※決裁手段や販売チャンネルに関してはShopifyの方が多いです。
その他
Shopifyは世界で開発されている関係で、WordPressのように多数のアプリが開発されたり、多くの便利機能が続々と実装されております。
そう言う意味でもShopifyの方が深みのあるサイトというイメージでしょうか。
最後に
いかがだったでしょうか?
今からECサイトを構築しようと検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。