こんにちは。
恋愛婚活アドバイザー&カウンセラーのやまだです。
実はフリーマーケットに参加するのが趣味でして。
買うのも楽しみだけど、夫と共に不要品(本とか服とか)を販売するようになり、売るものが減って来ると私はハンドメイド品を売ったりしていました。
お店屋さんごっこのような感じで楽しいんですよね~(*^-^*)
また売る側で参加を再開したのですが、何気なくお客さんを見ていてふと気づいたことがあります。
子供さんが「これかわいい♬」と興味を示して立ち止まったのに、買わされそうになるのを避けたいのか親が強引に手を引いて行ってしまうケースが多い。
私の商品だけじゃなく隣のブースでもそれは同じ。
自分(親)が興味を持った商品や出店者が知り合いという場合だと、子供が退屈してようが何十分でも立ち止まって物を見たり喋ったりしているのに。
子供が欲しがる物を何でも買い与えるのは良くないと思うけど、買わなくてもいいから
子供が興味を持ったことを無視しないで
子供から好奇心を奪うことをしないであげて
とは思いました。
これは親に感謝ですが、私はよく怒られたけど(苦笑)好奇心を奪われた経験はあまりないので、今でも自分が興味を持てばすぐに行動に移せるんですね。
ココナラも然り、HPを作ったりブログで思いを発信し続けているのもそう。
もちろん言っていいことと良くないことを判断しながら綴っているけど。
なので昔は
「言いたいことが言えない」
「やりたいことができない」
「自分の気持ちがわからない」
こういう風に言っている友人・知人の話を聞いて
Why japanese people?
と不思議だったのです(私も日本人ですけどね)
でも今なら理解できます。
フリマで見かけた子供たちのように、興味を示したものを否定されたりちょっと楽しむ時間さえ与えられず
なぜ見てはいけないのか
という説明もなく、その場から離れるしかない子供時代だったとしたら、自分の気持ちを封印するしかなかったんじゃないのかな?と。
子供の親を責めているのではなく、きっとその親も子供の頃にそういう態度を大人に取られていたためそれが『普通』になっているのだと思います。
フリマでの出来事なんて本当に些細なことで、たまたま急いでいただけかもしれないし、普段はもっと伸び伸びと子供らしく興味を持ったことを自由にさせてもらっている子もいるでしょう。
ただ日本の教育はこれまであまり個人の性質に合ったことをさせるとか、得意なこと&個性を伸ばすということに力を入れてなかった気がするので、大人になってから
自分の気持ちがわからない
正しいか自信がないので言えない(できない)
人に合わせてばかりで疲れる
空気を読み続けて自分自身がない気がする
自分の居場所がどこにもない
と悩む人が多いんじゃないでしょうか。
こういう何を撮ってるねん?という写真ばかり撮っていて、もしかしたら近所では評判の変な人と思われているかもしれない私ですが、好奇心を否定されなかったおかげで堂々と
少数派の変な人ですが何か?
と好きなことをして生きています。
(´∀`*)ウフフ
こんな人生もアリなんですよ。
みんなに合わせて『普通』に生きることで満たされるならそれで良し。
だけど誰といてもどこで働いても何をしていても(なんか違う)と思う大人になって欲しくないのなら、どうか子供が興味を示したものに理解を示し、買えない&させることができないのなら子供が納得する理由を伝えてあげて欲しいなぁと思いました。
まぁ親になったことない私が言うと全く説得力ないかも知れませんけどね💧
親になったことがないあなたにそんなこと言われたくない!!と言う人もいると思うので先に言っておきます。