個人ブログでも似たようなことを書きましたが
比べること(比べられること)
ってどこに行ってもありますよね。
私が小中学生の頃は、成績表(順位表)なるものが学校の廊下に堂々と貼り出されておりました(;・∀・)
集会では背の低い順に並ばされ、運動が苦手でも運動会は強制参加。
ボールを受けることも投げることもできなくて逃げるしかできないのにドッジボールも強制参加。
そして運動オンチなことがみんなにバラされてしまう💧
家では兄弟姉妹でどっちがどうとか言われ、社会に出たら会社にとって都合のいい人たちや優秀な人と比較され・・・。
私は勉強が嫌いだったし運動もできなかったし背も低かったです(今も低い)
親にも先生にも怒られてばかりいたのに、よくぞまぁいろんな人と比べられて大人からあーだこーだ言われても、全く気にせずスクスク伸び伸びと育ったよなぁ~~~と我ながら感心します( *´艸`)
トップ画像もこちらも同じゼラニウムの花。
色が違うだけでこんなに雰囲気が変わる?ってぐらい受ける印象が違いますよね~
ピンクの方が好きと言う人もいれば、赤紫系の方が妖艶でいいと言う人もいるでしょう。
今考えると、比べられることが当たり前の日常でどうして平気でいられたのか?それは、
みんなと同じなんておかしい
1人1人性格とかできることが
違うのなんて当たり前やん
ってことを小学生ですでに理解していたから。
あの子は勉強が得意、あの子は顔が可愛いあの子は足が速い、そして私は絵を描くのが得意。
こんな風にそれぞれ違うものを持っているとわかっていたし、どっちが上とか比べることじゃないともわかっていたので、みんなより運動ができなくて泳げなくて、大人に怒られてばかりいてもへっちゃらでした。
ピンクと言ってもいろんなピンクの花があります。
好みはあるけど、どっちの花の方が上とかは思わないですよね?
どんなに仲良しの友人でも結婚や出産のタイミングは違うし、同期だから同じように出世するとか同じように評価されるなんてない。
人と同じじゃなくてもいい
人と違っていて当たり前
みんなと同じようにできない自分を責めたり、同レベルにならないといけないという思い込みを手放しましょう。
私には私の良さがある
そう思っている方がラクだし幸せですよ(*^-^*)
そんなことをふと書いてみたくなりました。