【飲食店集客特化】新規顧客を増やすInstagram集客対策7選【インスタ集客】

記事
ビジネス・マーケティング

本記事を実践して得られる未来


動画の方が良い方は下記からご覧ください↓


どうも、Web集客コンサルタントのたいちです。

今回は、飲食店集客に特化したインスタ対策7選について解説していきます。

特にオススメの人! 

✅新規顧客が欲しい 

✅広告費0円で集客したい 

✅紹介や紙媒体での集客に限界を感じている 

✅顧客単価を上げたい 

✅ポータルサイトに依存している 

✅お店の魅力を多くの人に知らせたい 

✅ブランディングを高めたい 

✅「インスタ見てきました」のお客様を増やしたい 

こういう方にオススメです。 


1悩み吹き出し.png


僕のところによく 

「インスタで来店数を増やしたいけど具体的に何すれば良いか分からない」 

「全然商圏じゃないフォロワーが増える」 

「フォロワーが増えたけど来店に繋がらない」

 「投稿ネタがない。どんな投稿すれば良いか分からない」 

という相談がきます。最後まで見ることでそういう悩みも一発で解消します。

たしかに、普通に考えたら、今までなんとなく料理の写真を投稿はしてきたけど、「インスタ見てきました」ってお客様がいないのでこれずっと続けても意味あるのかなって思いますよね?

あなたもそういう悩みあるんじゃないですか? 

それはあなたが多くの見込み客に拡散されたり、来店に繋がるような本質のインスタ運用がしっかりできていないのが原因です。 

よく「いいね周りをしましょう」「タイトルにはこのバズワードを入れましょう」とか、小技テクニックが沢山ありますよね? 

正直あれらは個人アカウントでしか使えません。飲食店が毎回タイトルをつけるような有益投稿するなんて難しいですからね。

そもそもそれらの小技テクを一々全て覚えずとも、これから紹介する本質のインスタ運用方法を実践することで、自然とあなたのお店が多くの見込み客に知られて、ファン化・来店につながるようになります。

そして、本記事の内容をしっかり実践することで、競合店と大きく差をつけることができ、「インスタ見てきました!」のお客様を安定して増やすことができます。

実際に僕がインスタ運用代行している飲食店では、

アカウント開設1ヶ月でフォロワー234人増加、来店報告の嬉しいDM10件以上来たり。 

Ysns文楽1ヶ月目.png

3ヶ月半後には1000フォロワー達成、その後全国テレビにも出演しました。

文楽3ヶ月後フォロワー.png

今ではほぼ毎日のように「美味しかった!」「ここ最高!」という風にお客様から来店報告が届きます。お客様からの来店報告も80以上増えました。 

来店報告ハイライト.jpg

インスタ運用代行を導入してから、急激に売り上げが上がり、今は安心して、新しく次の店舗を始める準備をしているとのことです。

本記事は見ながら一緒に対策できるので、ご自身のインスタを見ながら一緒に対策していきましょう。

インスタの本質とは

本題に入る前に、インスタ運用で一番重要なインスタの本質をお伝えします。

まず、あなたはInstagramのミッションって知ってますか? 

それは、「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」です。

これを頭に叩き込んでください。 

このミッションをわかりやすく言うと、例えばあなたがカフェの店舗アカウントだとすると、カフェ巡りが好きな人やコーヒーが好きな人など(カフェ好き)とあなたをインスタAIが近づけようとします。

あなたもインスタの検索画面を見てみてください。どうですか?

発見欄.jpg

あなたがよくいいねしたり、興味がある投稿が多いかと思います。ちなみにここを発見欄(発見タブ)と呼びます。この発見欄に載ることで多くの人に見られるようになります。

この本質を意識した上で、次のインスタ集客対策7選を行っていきましょう。

・プロフィール設計

・投稿

・ストーリーズ

・リール

・フォロワーとの交流

・フォロワー増加施策

・店舗アカウントだからこそできる強力施策

一つずつ解説していきます。

プロフィール設計

プロフィール設計です。インスタ運用の土台となる非常に大事な部分となります。

最初のここがダメだと、今後いくら投稿し続けてもずっとフォローもされない中途半端なアカウントになってしまうので、慎重にやりましょう。

来店につながるプロフィール設計に必須の

・自社分析

・プロフィール文

・ハイライト

の順で解説していきます。

自社分析

最初にやるべきなのが、自社分析です。

自社の強みも知らないお店が、お客様が来店したくなるようなプロフィールや投稿を作れるはずがありません。

次の観点で自問自答して、自社分析をしてみてください。

①なぜ自分がこのお店を開いたのか?(想い)
・この業界に対して思っていた不満は?

 →天然の素材にこだわっているお店が少ない。

  アレルギー持ちの方が食べられるスイーツが少ない。

・価値観や自分の信念は何か?

 →お客様に健康的な食生活を見直すきっかけを作りたい。

  アレルギー持ちの方でも食べれるスイーツで楽しんでほしい。

②自社の強みは何か?(競合との差別化ポイント)
 ・自分が価値提供できるスキル、実績は何か?(ラテアート、〇〇歴10年、〇〇資格保有など。)

 ・自分のお店の実績は何があるか?(新聞掲載、〇〇ランキング1位など。)

実績は、客観的に凄さが伝わるものがベストです。

なかなか自社の強みがわからない方は、周りの友達の意見や顧客アンケートを参考にすると良いでしょう。

プロフィール文

そして、自社分析ができたら次はプロフィール文です。

あなたのお店のアカウントの顔となる部分ですね。

そして、このプロフィールの5秒以内の離脱率、何%くらいだと思いますか?

なんと74%です!それくらい、ユーザーは一瞬であなたがフォローするに値するかしないかを判断しているわけです。もうプロフィールの重要さは分かりましたね?

まずアイコンですが、業種が一目でわかるものにしましょう。

お店のロゴをアイコンにするのも良いですが、できれば代表個人が写っているアイコンにすると、親近感を与えやすいです。

撮影はプロの方に依頼するのがベストです。投稿やHPにも流用できます。

プロフィール文は具体的にどういう書き方をすれば良いか、ポイントは大きく3つです。

【プロフィール文のポイント3つ】

①誰に向けたプロフィールなのか

②箇条書きでパッと伝わるか

③URLのリンク先の導線は完璧か

基本的にはこのような感じです。

①誰に向けたプロフィールなのかは、ペルソナに向けて書けば良いです。

飲食店プロフ例.png

ペルソナというのは、商品やサービスを利用する典型的なユーザー像です。

簡単にいうと、あなたのお店の見込み客ですね。

例えば、あなたのお店のお客様に、40代の男性会社員が多ければ、その人がペルソナになります。

わかりやすくざっくり説明しましたが、ユーザーのニーズに対して、ピンポイントで訴求するためにペルソナはかなり重要です。

ペルソナ設計の具体的な方法はこちらの動画でも詳しく解説しているので、ご覧ください。


②箇条書きでパッと伝わるかは重要で、ずっと文章だらけで見る気がなくなるようなプロフィールのアカウント多いですよね?

あれらはNGということです。ただでさえ5秒以内の離脱率が74%なので、一瞬であなたのお店の強みがわかるように、自社の強みを箇条書きで書きましょう。

飲食店プロフ例.png

自社分析の内容もここで使えます。

ベネフィットというのは、お客様があなたの商品を利用することで得られる理想の未来です。

③URLのリンク先の導線は完璧か、ですが、HPや予約サイト、Googleマップのリンクなど、必ずリンクを設定しましょう。そして、「ご予約はこちら↓」「メニューはこちら↓」という風にリンクの誘導を促すように書くと良いです。

基本的には、このプロフテンプレ通りに作成すれば良いです。

飲食店は難しいと思いますが、もし書けるのであれば、差別化ポイント(メリット)よりもベネフィットを多めに書きましょう。

プロフ例.png

わかりやすくいうと、健康にこだわった飲食店の場合

メリット=健康的な料理が食べられる。

ベネフィット=食生活が改善され、病気知らずになる。

今は、「モノ売り」ではなく、「コト売り」の時代です。商品・サービス自体での差別化が難しいです。

自社商品を利用することで得られる体験や感動といった未来をユーザーに想像させることで来店につながりやすくなります。これはプロフだけでなく、日頃の投稿でも同じです。

ハイライト設定

プロフ文の下に設置されるハイライトを設定していないお店が多いですが、非常にもったいないです。

ハイライト.jpg

ハイライトには次のようにメリットがたくさんあります。

・フォロー率向上

・ユーザーの反応数向上

・ファンにつながる

・権威性、透明性をアピールできる

・購買意欲を高められる

なので、ハイライトは絶対設置しましょう。

でも「どんなハイライトを設置すれば良いの?」ってなりますよね。

ハイライトは次のようなものを設定しましょう。

【オススメのハイライト】

①メニュー

②お店の実績

③お客様の声

④お店の内観

⑤お店までの行き方動画(外観)

シズル感が伝わるような、一番商品の魅力が伝わる写真をまとめましょう。

写真よりも動画の方が魅力を伝えやすい場合は、動画がオススメです。

こだわりコーヒーを入れている様子や、ステーキを焼いている様子の動画などですね。

見た人は思わず「私も食べたい!」となり、来店に繋がります。

メニュー表の写真などもアリですね。

②お店の実績

「新聞に載った」「〇〇で1位を取った」など自社の実績をアピールしましょう。

③お客様の声は、ベストはお客様顔出しで一緒に写っているのが良いです。

また、ファンが増えればお客様が「やっぱり美味しい!」「ここの焼き鳥最高!」などお店のストーリーズを上げてくれます。それらをまとめるのも良いです。

僕がインスタ運用代行している飲食店はリピーターの方が多く、ほぼ毎日来店報告の投稿やストーリーズがくるので、ハイライトで80個分のお客様の来店報告ストーリーズをまとめています。

ファン化.png

来店報告ハイライト.jpg

ウィンザー効果が働き、あなたのお店の信頼度がグッと上がります。

これにより、「私も行ってみようかな」と思うユーザーが増えます。

④お店の内観

ユーザーはお店の雰囲気について気になっています。

もしあなたが、忘年会の幹事でお店を探していたら?

もしあなたが、デートのお店を探していたら?

見込み客の視点に立つと、どこをアピールすべきか見えてきます。

⑤お店までの行き方動画(外観)

これがあるとかなり親切です。

お客様も迷わなくなり、場所が分からないといった問い合わせも減らせます。

地方など車利用のお客様が多いなら駐車場からお店までの動画があると良いです。

僕は最寄駅からの徒歩動画を倍速にして設置してます。

最後に店舗アカウントに重要なプロフ設定として、

プロフィールを編集から電話番号や、住所、予約ボタンの設定もできるので、必ず設定しましょう。お客様の来店や注文までの工数を減らすことで、売上アップにつながります。

席を予約する.jpg

また、実店舗だけでなく、ネットでも商品を販売しているといったお店は、ショッピング機能もあるので、活用することをお勧めします。投稿内に商品タグをつけることができ、写真をタップしたユーザーをすぐに販売ページまで誘導することができます。うまくいっているお店は大体活用してますね。

投稿

プロフ設計の次は、いよいよメインの投稿についてです。

投稿では、何が重要かと思いますか?

大きく画像(デザイン)、キャプション、ハッシュタグですね。この順で解説していきます。

画像は、最初の一枚目(サムネ)に命をかけてください。

一枚目を見て、ユーザーはまずあなたの投稿の中身を見るかどうか判断するからです。

ここがダサいとか、興味を引くものでないと、せっかく良い投稿内容でも、中身を見てもらえないので、非常にもったいないです。

なるべく1枚目にはユーザーの興味を引く文字入れをオススメしてます。YouTubeのサムネと同じ感じです。Canvaなどのデザインツールで簡単に加工できます。

タイトル例.png

今、1枚だけの投稿でなく、複数枚投稿の前提で話してますが、それには理由があります。

これも本質部分になりますが、Instagramはそもそも何で利益を出してると思いますか?

広告収入ですよね。つまりユーザーにInstagramにとどまって、広告を沢山見て欲しいわけです。なので、投稿を見ている時のユーザーの滞在時間が長いほど、これは良い投稿だという風にインスタ側に評価されて、拡散されやすくなります。これを狙って、複数枚投稿をオススメしています。これはリールでも同じです。

わかりやすく言うと、インスタグラム運用は、いかにユーザーの時間を奪って、いかに発見欄に載るかの攻略ゲームというイメージで良いです。

それを意識して運用していれば、自然とアルゴリズムによって拡散され、お店の認知が拡大していきます。

投稿の構成についてですが

【投稿の構成】

1枚目(サムネ)←興味を引く

2ページ目←導入

3ページ目←結論or目次

4~8ページ目←具体的な解説

9ページ目←まとめ+保存訴求

10ページ目←コメント+プロフアクセス誘導

この構成で、ペルソナに向けて、自分のジャンルの有益投稿を行なってください。

例えばカフェであれば、「簡単で美味しいコーヒーの淹れ方」など。

サムネのタイトルは、13~15文字にしましょう。人が一瞬で理解できる文字数は13〜15文字程度だと言われています。

投稿のネタ作りについては後述します。

ただ飲食店は、有益投稿が難しいお店も多いですよね?

そういう場合は、8ページまで自分のお店のシズル感が伝わるような、見る人の食欲をそそる画像を使って投稿でも良いです。サムネには店名や料理名くらいは文字入れしましょう。9ページ目のまとめ+保存訴求は、メニュー表とかでも良いでしょう。ユーザーは後で見返したくなるような情報を見た時に保存します。最後のページで、見てくれた感謝を伝えてコメント、プロフアクセスへの誘導訴求をしましょう。

キャプション(投稿内容)、ハッシュタグ

投稿内容やハッシュタグって何書けば良いかわからないですよね?

そこで見込み客に見られる、キャプション(投稿内容)とハッシュタグについて解説します。

まずお店と関係ない内容の投稿はやめましょう。インスタAIが、あなたのお店のジャンルを判断できなくなります。

そしてキャプションでも、あなたのお店に関係するキーワードを入れるようにしましょう。インスタはこのキャプションやハッシュタグから、あなたのアカウントのジャンルを判断します。先ほども言いましたが、Instagramのミッションはなんでしたか?

「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」でしたね。なので例えば、あなたのお店が池袋の居酒屋の場合、「#池袋居酒屋」「#池袋焼き鳥」「#池袋ディナー」などお店と関連性のあるキーワードを選定してハッシュタグをつければ良いです。

そうすることで、インスタ側が「あーここは池袋の居酒屋なんだな」という風に認識してくれます。そして、居酒屋に興味がある人に見つかるような仕組みになっています。これが「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」です。

ハッシュタグに、「#那覇カフェ」のように「#エリア+業種」を入れることで、見込み客だけに見られるようにコントロールすることができます。

沖縄にある実店舗なのに、県外の方などにフォローされてもあまり来店には繋がらないですからね。

投稿のネタ切れをなくす方法

一番僕の方に相談が来るのが、投稿のネタ切れについてです。

あなたは投稿のネタ切れで困ったりしてませんか?

これ実は簡単で、ネタ切れしない方法があります。

それは、お客さんとのやり取りをネタにするんです。

例えば飲食店の場合は、お客様からのよくある質問や感謝の声、「今日はどこどこからお客さんが来てくれて、〇〇を召し上がりました」っていう感じで盛り込めば良いですよね?

お店が営業している限り、お客様との関わりは発生しますよね?なのでこの方法で、ネタ切れがなくなります。

しかもこれは、実際に来店しているお客様とのやり取りなので、もろに見込み客に刺さる発信となります。

正直、飲食店の場合は、美味しそうなメニューの写真投稿だけでも良いですが、一応こういう方法もあるってことで紹介しました。

他に投稿ネタを探す方法としては、伸びている競合のいいね数が多く、コメント数が多い投稿ネタを参考にしてください。

ストーリーズ

ストーリーズについてです。24時間で消える投稿のような機能ですね。

ストーリーズもかなり重要で、次のようにメリットがたくさんあります。

・単純接触効果で信頼を増やせる

・お店の存在を常にアピールできる

・新しい投稿の初速を上げられる(新規投稿のシェアストーリーズ)

・新しいキャンペーン、席が空いてるなどお店の新着情報をすぐ伝えられる

・お客様と交流できる(質問、アンケート機能など)

・交流や信頼が増えることでファンに繋げやすい

必ず活用できるようにしましょう。

ストーリーズは、ユーザーに一番見られるところです。

例えば、あなたが「ハンバーガーが食べたい!」ってなったら、どこを思い浮かべますか?

おそらくマックかモスを思い浮かべましたよね?

それは、マックがどこにでもあるからです。常によく目にするのでハンバーガー=マックというイメージがついているんです。マインドシェアとも言いますね。ただ大手に立地で勝負しても勝ち目はありません。

しかし、ストーリーズを有効活用して、ユーザーにあなたのお店を常にアピールすることで、「カフェ=あなたのお店」というふうに思い出させやすくすることができます。

お客様って結構一回行ったお店とか忘れちゃうんですよ。だから常に目につくようにアピールすることで、思い出すようになりリピーターにつながりやすくなります。

じゃあどんなストーリーズを上げれば良いの?ってなりますよね

飲食店のストーリーズであれば次のようなもので良いです。

【飲食店のストーリーズ内容】

・「今席空いてます」「新メニュー出ました」などの新着情報

・新規投稿のストーリーズ(紙飛行機ボタンからシェア可能)

・ジャンルに関係する有益情報

・営業時間変更などのお知らせ

・お客様の来店報告ストーリーズ(されたらメッセージで通知が来る)

・稀にプライベート投稿(親近感を持ってもらうため)

・お客様との交流(アンケートやクイズ機能などを使う)

ストーリーズは常に上がっている状態にしましょう。アイコンに虹色枠がついている状態ですね。

新メニューをストーリーズのアンケート機能を使って、お客様と試行錯誤していく企画も楽しそうですよね?伸びるかと思います。

リール

リールについてです。ショート動画投稿ですね。

なんで人気店がよくリールを使っているか知っていますか?

リールは、フィード投稿よりも認知拡大しやすいからです。

フィード投稿よりも、フォロワー外の見込み客に届きやすいんです。

フィード投稿は、お客様を教育(購買意欲を高める)するのに向いてますね。

リールで認知を拡大することで、多くのユーザーにあなたのお店を知らせることができ、新規顧客数アップに繋げることができます。

ただ動画を上げるだけでは、もちろんダメです。

そこで、リールをバズらせるコツ4つを紹介します。

【リールをバズらせるコツ4つ】

①冒頭3秒で惹きつける

②テンポを早くする

③無音でも伝わるように

④何度も見たくさせる

ショート動画は開始3秒の離脱率が約50%だと言われています。

そこで3秒以内で惹きつけるのが重要になります。

・開始1秒:衝撃の事実・強い画像で目を止めさせる

 →「新メニューの完成画像」など

・開始2~5秒:結論+続きが気になる問題提起

 →「料理の手順を解説」など

②テンポを早くする

3秒以上同じ画角・背景など、動きのない動画はスキップされやすいです。

動画の展開を早くして飽きさせないようにしましょう。

③無音でも伝わるように

75%の人が音無しでスマホの動画を見ていると言われています。

なので、無音でも伝わるように、字幕をつけるなど工夫をしましょう。

④何度も見たくさせる

動画の速度をあえて早めにして、一人当たりの再生数を増やしたり、後で見返すように保存を促したりしましょう。

僕は基本的に、動画を倍速に加工してリール投稿しています。

リールの投稿のネタも、伸びている競合のリールから30個ほどリサーチして、構成を参考にすると良いでしょう。

「1~5秒に結論、5~30秒で具定例・根拠の説明をして、30~35秒にまとめ・結論を話しているな」

「冒頭3秒はこれで興味を惹いているな」

「この強いワードは使えそうだ」

などが見えてくるかと思います。

フォロワーとの交流

僕が飲食店のインスタ集客を成功させているのは、これのおかげと言っても過言ではないフォロワーとの交流方法について解説します。

フォロワーとの交流でやるべき、

・DM

・コメント返信

の順で解説します。

DM

DMはかなり重要です。

・フォローしてもらった時

・質問があった時

・感謝のDMがきた時

・来店報告の投稿をしてもらった時

すぐにDMしましょう。正直、フォローしてもらって何もDMしない店舗アカウントが多いので、これだけで差別化になります。

あなたも好きなお店や芸能人からDMきたら嬉しくないですか?それと同じ感覚です。

ビジネスは結局人と人との繋がりなので、こういう交流が非常に重要になってきます。

実際に交流を通して、あなたのお店のファンやリピーターになる方も多いです。

僕もインスタ運用代行では、一つのアカウントで2000人以上の方とDMでやり取りをしています。なんでこんな大変なことをしているのかというと、それは最終的にお店のためになるということが分かっているからなんです。

本当はフォロワーの方一人一人に丁寧にDMするのが良いですが、どうしても大変という方はインスタの機能でテンプレ返信が使えます。

設定とプライバシー→ビジネスツールと管理→返信テンプレートから設定できます。

返信テンプレ設定.png

コメント返信

自分の投稿にコメントがあれば、必ず返信しましょう。

お客様に喜んでもらえます。

返信があるとコメントもされやすくなり、アルゴリズム的にも良いです。

返信の対象者だけでなく、他の多くの方もあなたが丁寧にやり取りしているところを見て、好感を持ってくれます。

フォロワー増加施策

フォロワー増加施策についてです。

最初は、フォロワーが全然いなくて、必死に作った投稿も見てもらえず辛いですよね?

インスタは、非常に強力な集客ツールですが、最初はどうしても拡散力が弱いです。

そこで店舗集客に非常に強力な「戦略的フォロー作業」を解説します。

見込み客だけにアプローチして、フォロワーも増えやすくなる強力な施策です。

やり方は簡単にいうと、アクティブな見込み客にこちらからフォローしていき、認知を広げるというものです。

具体的なやり方は次のようになります。

・自分の「エリア+業種」で検索してタグを選択

・フィルターから「最近のトップ投稿」を選択

・自分のジャンルと近い競合の投稿にいいねをしている人たちをフォローしていく

【注意点】

・1セット30人。1日2セット。1セットの間は3時間以上空ける

・もし警告などが出たらすぐにやめる

「エリア+業種」に絞ることで、自分の見込み客だけにアプローチできます。

「最近のトップ投稿」に絞ることで、アクティブなユーザーだけにアプローチできます。

最近の人気投稿.jpg

自分のジャンルと近い競合を選ぶことで、よりペルソナに近い見込み客にアプローチできます。

つまり、この「戦略的フォロー作業」によって、アクティブな自分のお店の見込み客だけに認知を広げることもできます。

あなたの投稿やプロフが良ければ、フォローを返してくれる方も多いです。

非常に強力なテクニックですが、注意点は守って自己責任でお願いします。

この「戦略的フォロー作業」だけでもだいぶ変わると思います。

店舗アカウントだからこそできる強力施策

最後に、店舗アカウントだからこそできる強力な施策を紹介していきます。

・オープン前から情報発信

・撮影スポットの用意

・映えメニューの用意(できれば)

・お客様の来店投稿をリポストする(許可は必ず取る)

・SNSで求人(採用コストをかなり減らせる)

・フォロー割引

・フォロー、口コミ誘導用POPの設置

オープン前から情報発信

オープン前から情報発信をすることで、売る前から売れる状況を作り出すことができます。

Appleも新商品を発売前から情報を出してファンの期待感を高めてますよね?

最近流行った映画版スラムダンクも、上映前に少しずつ情報を小出しにしていき圧倒的な売上を出しましたね。

ユーザーはストーリーでファンになり、来店したくなります。お店のオープン前から「お店の内装ができてきました」「スタッフ研修の様子です」などオープンまでのストーリーを見せることで、ユーザーの期待を高めて、スタートダッシュを成功させることができます。

これはオープン前のお店限定の施策になりますが、本記事の内容を実践して、お店の調子が良くなってきたから、店舗展開していきたいとなった方はぜひ試してみてください。

撮影スポットの用意

撮影スポットは、あなたもスタバとかで一度は見たことあるかと思います。店側が意図的に映える撮影スポットを用意しています。店側が「ここで写真を撮って投稿してください」なんてお願いせずとも、お客様が勝手に撮影して、投稿して、お店の魅力が拡散していきます。

僕は職業柄、訪問したお店の良い点と改善点を毎回メモしてるんですが、集客できているお店ほど、こういう施策をしっかり行なっています。

フォロー、口コミ誘導用POPの設置

集客できて、ファンも増えてくると、お客様が「やっぱりここ!」など来店の投稿をたくさんしてくれます。それをリポスト(再投稿)しましょう。「みんなが良いって言ってるなら私も行ってみよう!」となります。必ず投稿主にリポストしていいかDMで許可をもらってくださいね。

そして重要なのが、フォロー、口コミ誘導用POPの設置です。僕も担当のお客様に配ってますが、このようなPOPをお店に設置することで、お客様が待ち時間に気軽にフォローや口コミを書いてくれます。

POP例1.png

ユーザーがクチコミを書かない理由3つ

①何を書いていいかわからない 

②書く理由がない 

③面倒くさい

を潰すようなPOPを制作すると、かなり効果が高いです。

まとめ&プレゼント

「競合店は、あんなにフォロワーも多くていいねも多いのになんだ自分だけ。。」って方も、今回紹介した運用方法をしっかり継続していけば、インスタから安定して集客できるようになります。半年も継続すれば目に見えて効果が出てきて、競合店とも大きく差をつけることができます。

これだけ本気のあなたであれば、本記事の内容を実践することですぐに競合と差をつけて集客することができます。

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ブログ用特典訴求.png

今回のまとめとしては、

Instagramのミッション(本質)は、「​大切な人や大好きなことと、あなたを近づける​」

自分の発信ジャンルをインスタ側に認知させ、ユーザーの滞在時間を伸ばす質の良い投稿をすることが大事。

【プロフィール文のポイント3つ】

①誰に向けたプロフィールなのか

②箇条書きでパッと伝わるか

③URLのリンク先の導線は完璧か

【オススメのハイライト】

①メニュー

②お店の実績

③お客様の声

④お店の内観

⑤お店までの行き方動画(外観)

【投稿の構成】

1枚目(サムネ)←興味を引く

2ページ目←導入

3ページ目←結論or目次

4~8ページ目←具体的な解説

9ページ目←まとめ+保存訴求

10ページ目←コメント+プロフアクセス誘導

※難しければ8ページ目まで自分のお店のシズル感が伝わるような食欲をそそる画像投稿でも良い

【飲食店のストーリーズ内容】

・「今席空いてます」「新メニュー出ました」などの新着情報

・新規投稿のストーリーズ(紙飛行機ボタンからシェア可能)

・ジャンルに関係する有益情報

・営業時間変更などのお知らせ

・お客様の来店報告ストーリーズ(されたらメッセージで通知が来る)

・稀にプライベート投稿(親近感を持ってもらうため)

・お客様との交流(アンケートやクイズ機能などを使う)

【リールをバズらせるコツ4つ】

①冒頭3秒で惹きつける

②テンポを早くする

③無音でも伝わるように

④何度も見たくさせる

【フォロワーとの交流は超重要】

フォロワーのDM、コメントには即返信する。

【店舗アカウントだからこそできる強力施策】

・オープン前から情報発信

・撮影スポットの用意

・映えメニューの用意(できれば)

・お客様の来店投稿をリポストする(許可は必ず取る)

・SNSで求人(採用コストをかなり減らせる)

・フォロー割引

・フォロー、口コミ誘導用POP設置

ということで今回も、最後まで読んでくれてありがとうございました。

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