こんにちは。
思考の整理からはじめる片づけ、今日は片づけのメリットその4。
時短効果についてのお話です。
片づけ自体に時間がかかるのに、時短効果ってどういうこと?
確かに片づけは、その家に暮らしている年数と同じくらい時間がかかるといわれています。
そう考えると億劫になりますよね。。。
でも、ここで、片づけた後の暮らしを思い描いてみましょう。
今日は片づけたあとの暮らし、格段に楽になりますよ。というお話です。
片づいた部屋。
何がどこにあるか家族みんなが共有し把握している生活。
物は適量が適正に収納され、好みのインテリアに囲まれて、体や心が休まる空間で心置きなく寛げる。
では、掃除をしましょうか。
床に余計な物が置かれていないので、物をよけながら掃除しなくてもいいのです。
不必要な家具も少ないので、家具の角に引っかかったりもしません。
掃除用具も、使いやすい場所にしまわれています。
動線を考えて収納されているので、一筆書きのように家中を掃除したら自動的に収納場所に戻ってこられます。
そう、余計な物がなく適正に収納されていると、掃除って意外と簡単にできちゃうんです。
お料理はどうでしょう?
野菜を洗うためのざるはシンクの下にあるので、移動せずにさっと手に取ることができます。
まな板や包丁も、調理台から動かずに準備できます。もちろん鍋やフライパンも。整頓された冷蔵庫があれば、食材を探したり、奥にしまったものを引っ張り出したりすることもなく、すっととることができます。
何より、物を探す、使うためにほかのものを退かす必要がないのは、時短効果もさることながらストレスフリーですよね。
そうやって考えてみると、片づいてない部屋での暮らしって、無駄な時間無駄な作業がとっても多い気がしませんか?
ひとつひとつは数秒、数分かもしれませんが、積もり積もったその時間、片づいていればもっと楽しいことに使えたはず!
ということで、生活の中の「片づいていないがための無駄な時間」をなくすことができる、片づけのメリットその4は時短効果でした。
それでは、今日もかたづけで楽しい一日を!