こんにちは。
前回はいろんなタイプの方の「収納用品の好み」のお話でした。
収納用品と一言で言っても、様々な人がいていろんな収納用品があるので自分に合ったものと出会うにはよ~く考えてみることが大切です。
今日は、ズバリ!こういうタイプにはこの収納用品!!というお話です。
文字認識が得意?色カタチなどが得意?
家庭や職場での収納。ラベリングしてある場所でラベルの文字を確認しますか?
文字情報が得意な人はぱっと見て文字の意味を理解し、文字と中に入っているものを結び付けた上で、取り出したり元に戻したりしています。
逆に、色や形での判断が得意な人は、文字でのラベリングを読むというよりは、文字列の長さやフォントのデザインなどにより直感的に判断していることが多いです。
つまり、文字認識が得意なら中身が見えない真っ白の収納用品でもラベリングさえしてあれば使いこなせます。
しかし、色や形での認識が得意なタイプだったら、中身が見えないというのはデメリットが多いのです。半透明や透明のケースを使い、内容物を直感的に判断できる方がストレスフリーでしょう。
・文字情報得意→中身の見えない収納もイケる
・色形情報得意→中身が見える収納が無難
細かく区切る?ざっくり収納?
あなたは、ものを収納するとき、しっかりと細かい場所指定があった方が使いやすいですか?
それともざっくりと文房具はこの引き出しに入ってる!くらいの方が戻しやすいでしょうか?
細かい区切りがあった方が戻しやすいタイプは、大空間(押入など)を使うのが苦手です。引き出しを入れ込むなど区切りをつけてあげた方が使いこなせるでしょう。大きめのボックスを使うときは、小さな箱を入れて区切りを作ると管理しやすいでしょう。
ざっくり収納が得意な人は、アイテムの絞り方がポイントです。ワンボックスワンアイテムでボックスがあふれないようにしましょう。
つまり、
文字情報得意でざっくり収納が得意→大きめの不透明ボックスにざっくり収納
文字情報得意で細かく仕切りたい→収納用品は不透明でもOK。細かく分けるためのケースを利用する
色形情報得意でざっくり収納が得意→大きめの半透明ボックス、もしくは中身が見えやすい工夫を
色形情報得意で細かく仕切りたい→収納用品は半透明、小さめのボックスでわけると使いやすい
判断基準はこれだけではないですが、一度こういう角度からご自分の収納をチェックしてみると新たな発見があるかもしれませんよ。
ぜひ、考えてみてくださいね。
それでは、片づけで楽しい暮らしを。