こんばんわ、ヴォイドです。
新型コロナウィルス、重症化・後遺症について解説します。
「重症化しなければ平気!」というのは、大間違いです。
そもそも、新型コロナウィルスの「重症化」とは・・・。
人工呼吸器など、現代医療により、ギリギリ死なずに済んでいる状態です。
かんたんに言えば「瀕死」ってヤツですね。
・ヴォイドメモ
「瀕死」とは?
死期が迫っている状態。いまにも死にそうである事。
Googleにも、そう書いてある。
「軽症」についても触れておきましょう。
40℃以上の発熱と、ひどい咳、強い関節痛・筋肉痛によって、
夜も眠れない、食事も、全く喉を通らない・・・。
こんな状態でも、呼吸困難の症状がなければ「軽症」に分類されます。
「若い人は、重症化しにくい」
この認識も、一応、間違いではないのですが・・・。
「若ければ、しんどい目には遭わない」
「若い人には、ちょっとした風邪程度の症状にしかならない」
・・・と認識しているなら、それは大間違いです。
「重症化しなければ、発症しても、すぐに元の生活に戻れる」
この認識も、大間違いです。
新型コロナウィルスが発症すると・・・。
疲労感・呼吸困難・関節痛・味覚障害など、「後遺症」が残ります。
「後遺症」が、何カ月も、残り続けて、元の仕事に戻れないなど、
トラブルの原因になると、すでに判明しています。
「軽症」で自宅療養した30歳以下の世代でも・・・。
半数以上が、味覚・嗅覚の喪失、呼吸困難、集中力の低下、記憶障害など、
「後遺症」により、6カ月以上も、悩まされています。
つまり、新型コロナウィルスは「軽症」でも・・・。
6か月以上、元の生活に戻れない可能性があるって事になるんですよ。
なにを信じるかは、人、それぞれですが・・・。
新型コロナウィルス、甘く見ていると、命の保証はありません。
正しい情報を集めて、この時代を生き抜きましょう。