「思考」と「思考の向き」の違い

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つきはです。
今日は思考を変えることについて書きます。
(説明しにくいところではあるのですが)

引き寄せの法則から言うと
思考が変われば現実が変わる
のですが

エイブラハムの言う「思考」って
言葉ではないのだなって
つくづく思うんです。


いくら感謝することがいいからって
頭の中で一生懸命「ありがとう」って唱えても
感謝の気持ちに最初はなるかもしれないけど
唱え続けると「正直、疲れた。いつまで言えばいいの」
という気持ちになります(*´艸`*)
ありがとうと言う動機がそもそも望みを何が何でも叶えたいとか
問題に対する不安からな場合
いくら言っても、未来への不安が解消されなかったりします。


この自然と出てくるイライラの感じとか
何をしても拭えない、自動的に出てくるネガティブとか
一生懸命愛やポジティブなことを考えても
気持ちがこもってなかったりとか

どう変えていけばいいんだろうって
思っていたのですが


エイブラハムは
思考を変える前に
思考の向きを変えることを言っていることに
気づきました。


英語にするとFocus焦点、視点、見方とか
Trending傾向、傾き
と言っているのに気づいたんです。
矢印の向きを変えること。
ちょっと右を見てみたり
上を見てみたり
今より少しでも気分のいい方へずらしていけば
もっと気分のいい思考へ変わっていき
やがて気分のいい現実へ変わっていきます。

思考の向きを変え続ける
最初は気づいて直すことが必要ですが
焦点を当てる時間を増やすことで
自然と傾きが習慣化して固定していきます。

そこまで行くと
Thoughtとか
Thought formとかの表現になっていきます
思考とか信念に、自然となります。
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思考の向き。
朝、ネガティブな内容のニュースを見て
道端のゴミを見て
昨日のキライなあの人の言葉を思い出して…

イヤな言葉をしっかり考えて発していなくても
思考の矢印は確実にイヤな方向を指していますよね。

不安とか、イライラとか、ネガティブな思考は
まず言葉が出てくる前に
不安とか、イライラとか、ネガティブなものを見ている
見続けて
感じ取り続けて
波動が強固になってきて
自分がその波動に長く居続けて
そして自分からもネガティブな思考が出てくる



自分の位置はそのままで、
ちょっと体の向きを変えてみます。
数を数えるとか、あまり感情が動かないことからするといいかもしれません。
同じ風景でも、上を向いて空を見てみる
できたら好きな音楽を聴いてみる。
など
積極的にポジティブな言葉を考えるというより
いいかんじに見える位置へ無理ない範囲で調整していくこと。

最初から愛とか感謝とかの波動は高すぎるんです。
ちょっとましなほう、
ちょっとましなほうへと
自分の視点を調整していきます。


行動するくらい、頭の中から勝手に出てくる思考を変えるのって大変…とうっすら思っていたのですが
変えるところは意外とかんたんで
矢印の棒をちょっと動かす、目線をちょっとずらすイメージ。
そして見続けているだけで矢印は自然と太くなったり望みへ飛んでいったりしてくれる
ということに気づきました。


英語と日本語の違いは大きいですね
もっと英語でも理解したいです。









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