教養論(1)

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これからの時代は学校名よりも教養に重点を置かれる。
60歳にして、一緒にいて恥ずかしい奴等がいる。
えええ?そんなことすら知らないの??
そんな奴等とは口もききたくない。
この前もシャンパンを頼むときに、辛口でさらに辛口にするために
追っかけリキュール入れない派で辛口の根拠は強い炭酸だと主張すると
ソムリエのおっさんタジタジしていた。
うるさい。一食は一生を左右するのだ(パタリロ)
連れていく女性も知的で教養溢れていると美人であるのが普通だ
ラウンジ嬢とかキャバクラ嬢とか絶対に一緒に食事にいかない
そういうのはそこらのオリジン弁当で唐揚げ弁当を買って控室で食ってろと
シャンパン飲みながらメニューの進行を決めていく。
ドキドキするほど楽しい。
ここで頭の中身が丸わかりになってしまう。
ドラマ、相棒の杉下右京は、おやじに言わせると、きざでかっこつけ
兌とののしっていたが、いやいやいや、教養がまずあって、
その上に確立した学問がなければ人間は人間ではなくなる。
とりあえず学校行って、学校の間中ずっと麻雀して競馬してパチンコやって
帰るというのは、それは地獄を這いずり回っている浮かばれない亡者。
何の教養もなく受験テクニックだけで上り詰める感じ。
こんな奴等とは食事もしたくないし、会話もしたくない。
音楽の選定からやらせてくれると嬉しいなあ。
食事の時は、モーツアルトのディヴィルティメントと決めている。
更にワインの話になってピノノワールとエゾシカのステーキの組み合わせに
行きついた。
エゾシカはエレガントで柔らかく脂身のない筋肉質の肉質で
ベリー系のソースで味わうのと塩コショウで味わうのがうまい。
ベリー系のソースとピノノワールはよく合うのさ。
ジュブレシャンベルタンとブルゴーニュのピノノワールはやっぱり
ピノノワール系だなと。おいしかった。
さて、その後はチーズだ。
日本だって秋田名物きりたんぽ鍋喰った後、お茶と漬物で腹ごなし
しながら大切な会話する。
食後に漬物とお茶で会話しないような家があるとなると、
それは貧しいサラリーマン家庭だ。
だいたいここでボデーの重たい赤ワインとチーズで重要な案件を決める
ソムリエ兄さんに言って、いっぱいの量をごくごく飲める量ではなく薄く食後に口をすすぐ量を基準に説明する。
だから酔っぱらわない。
食事だけでこういう教養が発生する。
日本料理でもさらに教養をぶつけるので楽しい。
受検勉強だけだと、殺伐として味気ない。
あらゆる情報が組み込まれている。
食事一つで頭の中チェックされているのと同じ。
何でも良くて量を喰うとかなら、ラーメン、炒飯餃子でいいよね
生ビールもつけてくれと。
この接待は頭の足りない人と行くときはラーメン餃子炒飯のコースだ。
2024年2月4日から供用が大事な時代になりました。
受検勉強よりも教養。

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