自民党総裁選2021 占を（簡単に）検証する

竹花です。

台風の影響で雨がまだ降っているようです。

10月も2日目、かなり遅くなりましたが、9月29日、早朝の卦を検証してみたい。りっけんチャンネルにて、当日の模様と卦の擦り合わせ

9月29日 蓮舫・辻元清美の「新総裁に物申す」

蓮舫「で、決選投票という形で、岸田文雄先生が新総裁に当選された（略）」

辻元「（新総裁は）誰になると思ってた？蓮舫さんは」

蓮舫「や、あのね、最初は、河野太郎ちゃんだと思ってたんですけれども、途中から、元総理の色が随分色濃く出て」

辻元「なのよね～」

蓮舫「ちょっとびっくりしたのは、すっごい伸びた高市さんの票を、え～一旦抑えるというような、なんかちょっと選挙では聞いたことのないような動きになってたでしょ？だから途中から、あ、これは、あー決選投票で、えー岸田さんになるんだなーというのが永田町の空気じゃなかった？」

辻元「だから結局は私、岸田さんに納まったっていうのは、THE自民党でですね、ああ、これはいつもの自民党のやり方だなって。でね、ま、高市さんの後ろには安倍さんがいたじゃない？で、そこである程度票を取って、そして最後、岸田さんに（票を）乗せて恩を売って、役職も取りに行って、自分達の影響力を、ま、保持する。なんかそういうのが見え見えな感じがしてね」

・党員などの得票数

河野氏 101,890／46% 　岸田氏 60,247／27% 　高市氏 45,494／20% 　野田氏 16,140／7% 　(11:50現在 NHK取材)

・議員などの得票数

河野氏 255票 岸田氏 256票 高市氏 188票 野田氏 63票 　(14:08最新 NHK取材)

この時点では河野が勝つムード。この後、

【自民党総裁選】決選投票

得票　（国会議員票） 河野氏　170票（131票） 岸田氏　257票（249票）

決選投票でひっくり返されたわけですね。

「合処逢冲（初め良いが後に悪くなる）」。

六合卦～六冲卦にいくからといって単純にそう言い切ってしまって良いものかとも思いますが…考え過ぎも良くないか。

■河野太郎

酉月庚辰日 　申酉

賁之離

螣　　 官寅木

勾ㅤ ㅤ财子水

雀ㅤ ㅤ兄戌土 應～孙酉金

龙申孙 财亥水

玄午父 兄丑土

虎　　 官卯木 世

「

高市と岸田は画相が◎。断易の結果では高市が出馬表明する前に全員出したのだけれど、高市と岸田がなんか似た卦が出たのよね。ぼや～っとして、よくわからん卦だった。それで画相みたわけだけど、高市と岸田良かったわけよ。

選挙占って、告示から投開票当日まで相当動くんよね。なんで、29日にバタバタ立卦したわけなんだけど、またぼやーとしたのが出たのよね高市と岸田。河野ははっきり出たけどさ。最初は良くて、終わりが駄目。これははっきり出た。だから河野は落ちると思ったね。

」

こういう時は多少乱暴ですが周易でも判断します。

高市「ゆたかにのがる」　岸田「のんびりまつ」　河野「かざる（見掛けほど良くない）」

なんとなく暗示している気が。意外とね。

画相は高市氏と岸田氏が本当に良かったので…残念ながら、私は高市と岸田の決選投票になると29日朝の時点では思っていたのです（笑）。

高市さんは前髪で額は隠れてはいたんだけれども。横の肌から予想を引っ張ってきて。

岸田さんは額に凄い沢山気色が降りてきてたんですよね。これもまだ描いてないけども。

河野さんもそれはあったんですけれども、希望線が右眉頭で止められていた。なので彼は今回、ちょっと厳しいのかな、と思っていました。眉間の縦皺もねぇ～…良くないですよね。。

あと、四柱推命の小山内彰先生のコラムにも、河野さんは日本のトップに立てない命式とあったので、そちらも考慮しました。

結果的として微妙な感じにはなりましたが、総合的に河野太郎氏が総裁になる可能性は低かったと。いうことですね。

…それにしても。

岸田新内閣の人事、やっぱり自民党は駄目だとがっかりしました。

宏池会の人間が首相になると、自民党が下野するジンクスがあるみたいなので、それを楽しみにしつつ、来る衆院選をウォッチしていきたいと思います。

いつもお読み下さり、有難うございます。