こんにちは、Leycoです。
普段はwebページ制作を通じて、お客様の商品やサービスをより多くの人へ届けるお手伝いをしています。
(webページとは、ホームページやLP全般のことを指します)
今回、webページ制作に関するお悩みやギモンを持っている方が多いことに気づき、こちらのブログを立ち上げました。
この記事では次のような方を対象に作っています。
・「webページに興味はあるけど、準備とか大変そう」とあきらめたことがある
・webサイトを作ったほうがいいとは思うけど、webに関する知識があまりなくて、使われている言葉も意味がわからない
「自分にあてはまるかも……」と思われた方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
今回は「webサイトができるまで」の9回目です。
【webサイトができるまで⑨】コーディング・構築
一般的にwebサイトは、次のような手順で作成されます。
今回は、「【5】サイト公開・運用」となります。
はじめに:webサイトは公開してからが大切です!
今回でwebサイトが完成しますが、本当のwebサイトの目的はここからです。
webサイトを通してかなえたいゴールのために、webサイトを良好な状態に保っておかなければなりません。
今回はwebサイトを運用していく上で、気にしておきたい大切なポイントをいくつかご紹介いたします。
【サイト運用のポイント1】サイト修正・管理
完璧な状態を目指して作って公開したwebサイトですが、公開後に修正が入ることも色々とあります。
あまりひんぱんに変えるのも良くないですが、文章の修正など、ある程度は仕方ないのかなとも思います。
また、WordPressを使用している場合、テーマやプラグインの更新は定期的にチェックしておく必要があります。
最新版にしていなかったために、サイトそのものがエラーとなってしまうことも。
家電などの「保守点検」と同様に、定期的にwebサイトを見直していくと良いでしょう。
【サイト運用のポイント2】マーケティング・広告関連
LPの場合、サイトの公開目的がハッキリしているので、マーケティングや広告に関する設定をすることが多いでしょう。
・OGP設定(SNSでサイトを紹介する時のフォームを作成)
・ヒートマップ(サイトのどこが読まれているのかをチェック)
・Googleアナリティクス(サイトへのアクセス分析)
など、サイト公開前に埋め込みや設定をします。
それらの結果をふまえ、サイトを改善・修正していきます。
【サイト運用のポイント3】ニュース・ブログ更新
ホームページでは、自社を知ってもらうためにニュースやブログなどで、情報発信をしていくことがあります。
ホームページそのものは外注したけれど、情報発信は自社のスタッフで行う場合もあるかと思います。
もし、web制作の知識があまりない方がニュースやブログ発信をしていくときには、サイト制作側に記事管理・更新方法を確認しておきましょう。
まとめ:webサイトの運用はサービスを上手に使いましょう。
webサイト公開後に大切なポイントをざっくりとご紹介してきました。
なぜ「ざっくりと」ご紹介したかというと、すべてご自身だけで行わなくても良いからです。
たとえばサイトの管理ならば、サイト構築をした人が一番よくわかっているので、その人に頼んでしまう。
マーケティングに必要なタグ埋め込みや設定を構築の時にやっておいてもらう。
記事作成も、web制作ができる人へ外注することができます。(私もときどきご依頼いただきます)
ただ、webサイト公開にはこれらのことが大切だと知らなければ、外注もできません。
ぜひ、webサイトに関する知識を持ち、ご自身の目的に合ったwebサイト運用をしていただけたらと思います。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
webサイトを作るときに少しでもお役に立てればうれしいです。
WordPressを使用したwebサイト作成サービスを行っております。
ご興味のある方はぜひご覧ください。