みなさんこんにちは。
イプシロンです。
最近は、VBAやSeleniumに関する記事ばかり書いているので、
気分転換にFirebaseについても触れていきたいと思います。
それでは、いってみましょう!!!
Firebaseとは?
Firebaseとは、Google社が提供している、
スマートフォンアプリやWebアプリケーションにおける
「バックエンド開発」において、
スピードの向上とコスト削減を可能にするプラットフォームです。
私も、ココナラでwebアプリケーション開発のサービスを出品させていただいておりますが、
バックエンドにはこのFirebaseを使用しております。
バックエンド環境とは?
ちなみに、バックエンド環境とは、ユーザーには見えない、
アプリの裏側の動作のことを指します。
SNSアプリでユーザー情報の管理、「お気に入り登録」機能や、
「いいね」機能、「コメント」機能なんかでこのバックエンド環境が活用されています。
Firebaseを利用するメリット
ざっくりですがメリットは下記のとおりです。
・サーバー管理や保守が不要になる。
・エンジニアの負担を大きく軽減できる。
・規模に応じた従量課金性のためリーズナブル(勉強、お遊び程度なら無料の範囲でできる。)
・アナリティクスやデータベース、クラウドメッセージング、クラッシュレポートなど複数の機能が提供されている。
といったところでしょうか。
Firebaseで出来ること&機能
Firebaseの主な機能と概要、できること、そしてメリットについてなど、各機能をご紹介します。
・Firebase Realtime Database
クラウドホスト型NoSQLデータベースです。
データはJSON形式で保存され、すべてのクライアントと、ほとんどタイムラグなく同期されます。
・Google Analytics for Firebase
アプリの使用状況とユーザーエンゲージメントについて分析できる機能です。
ユーザーの行動だけでなく、属性別のユーザーの行動や広告の効果、
課金の状況など、最大で500種類の個別のイベントを分析し、
レポートを生成することも可能です。
・Firebase Hosting
Firebase Hostingは、静的なWebページやWebアプリを簡単な操作でデプロイできる機能です。
これは、WebページやWebアプリを公開したい人は必須ですね。
・Firebase Authentication
Firebase Authenticationは、ソーシャルログインや、電話番号認証、メールとパスワードに基づく認証など、アプリで必要な認証を実装するための機能です。
アプリにはユーザー管理は必須になるので、こちらも必須ですね。
・Firebase Cloud Messaging
Firebase Cloud Messagingは、無料でメッセージ(プッシュ通知)を送受信できる機能です。
新しいメッセージを受信した時に、クライアントのアプリに通知することができます。
・Cloud Storage
ユーザーがアップロードした画像や動画などのファイルの保管や共有を行い、アプリに組み込むことができる機能です。
ユーザー投稿型のSNSのような機能を作成する際には、必須ですね。
Googleドライブのような機能です。
まとめ
まだまだ機能はありますが、私がメインで使用する機能だったり、
webページやwebアプリに興味を持ち始めた方が最初に踏み込むであろう
機能について紹介させていただきました。
私は、ReactとFirebaseを使用したwebアプリが好きなのですが、
これができると無料で遊べるので結構楽しいですよwww
Hello World !!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では ノシ
webアプリのスモールスケール開発サービスです。
販促、集客目的でwebアプリを作ってみたいけど、
まずは、小さな一歩から踏み出したいというお客様に向けたサービスです。
もちろんそうでないお客様も大歓迎!!!