思い出したこと、気づいたこと、メモ代わりに失礼します。

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《散歩していた会話の中で思い出したこと》
 生徒個々の情報を把握するために様々な事を観察します。一例として筆箱の中身。
色ペンの本数、不要に多く持っていないか。
消しゴムの使い方、イタズラ、落書きをしていないか。
などなど。筆箱の中身を見るとかなりその生徒の学習習慣などが見えてきます。
 自分の小中学生の頃は、筆箱の中に何が入っているか把握していませんでした。赤ペン、消しゴムなど使おうとした時に無くても元々入ってたかどうかすら怪しく管理ができていない状態でした。
 詳細は省きますが、高校受験で勉強の楽しさというよりは成績の上がる達成感を持ちました。工夫して勉強するようになりました。
高校では自ら進んで勉強するようになると、例えば色分けのルールも自分で決めるので何色のペンが筆箱に入っているか把握するようになりました。
勉強に限らず生活、人生全てに言えることかもしれませんが、それとの付き合い方、見方、角度などが変わると、行動が変わり、結果が変わるようになります。
 「今の君はだめだからこう変えろ!」では無く、先ずはこの話のように「誰もがキッカケがあれば変われる。」事を理解して欲しいです。
本人には本人なりのタイミング、方法でキッカケを掴んで欲しいですし、親、先生など周りでサポートしている方にはその本人のキッカケ探しを手伝ってあげて欲しいと思います。駄目なところを指摘するよりも、良くなるお手伝いをしたいですね。
 観察は大事だと思います。
顔の表情、説明を理解しているときとしていない時で明るさが違います。
手の動き、解いている問題に迷いが有ったり無かったりが出ます。
目の動き、許可を求めるときなどコチラをチラ見します。
会話の内容、信頼関係が出来ていると自己開示が多くなります。
服装、服装を気にする子は人の評価を気にしやすいです。褒められた。叱られた。などの人の評価によって自分の行動を決める傾向が有ります。
などなど。
あくまでも自分の経験からの独り言です。全ての生徒、子どもに当てはまるわけではありませんのでご参考程度にご覧ください。
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