東洋占術の紫微斗数に関するコラム

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時より依頼者様から、紫微斗数(しびとすう)と四柱推命(しちゅうすいめい)について、違いや使い分けがわからないというご相談を受けますので、今回は紫微斗数についてちょっとした解説をしていきたいと思います。

【紫微斗数について】
紫微斗数は、紫微星 (北極星のことです) をはじめとする微数独自の星を使い、「命盤(めいばん)」と呼ばれる星の配置図を作成して占います。

命盤とは、自分の生まれた生年月日と、出生時間をもとに作成する星の配置図のことで、宮(きゅう) と呼ばれる12の部屋 「十二宮」から成り立っています。

十二宮のそれぞれが 「基本的性格」や「仕事運」「財運」などを示しており、 どの宮に、どの星が入ったかによって十二の宿命を読み解きます。

(!!紫微斗数では、百個以上もの星が存在します。手計算で命盤を作盤しますので、最低1日はお時間いただくこと、ご容赦くださいませ!!)

東洋占星術、西洋占星術の両者を習得しているわたくしからみると、東洋占星術は物事の本質をつくことに秀でていますが、その中でも紫微斗数は、的中率が高いことから私は好んで使用します。
(ちなみに、西洋占星術は時期を具体的に読むことに秀でています)

またよくあるご質問で、同じ中国の命占術である、四柱推命との違いがよくわからない!こんがらがってしまう!という方が大変多くいらっしゃいます。

四柱推命が、「自分を中心」とした(自分がどう感じるのか、 どう考えるのかなどがよくわかります)主観的な占術なのに対し、紫微斗数はこれに対して紫微斗数は、「他者からの視点」が非常に強い、客観的な占いです。

そのため、 四柱推命の場合は、 自分で納得できることが多いのですが、紫微斗数の結果についてはいまいちピンとこないと感じる傾向もあるようです。

そんな場合は、 是非身近なご家族にも紫微斗数の占い結果を見ててもらってみてくださいね。 

ちなみに、私は四柱推命も紫微斗数も占いメニューで出品しております。
興味を持たれた方は是非ご利用くださいませ!

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