源流へ調査を進める中で、新たにわかったこと

記事
占い
4人が購入しています
user
Practical Psychology
4人が購入しています
 鑑定士の学校で学んでいた思想は、本当に序の口、形骸化した一部でしかなかった。と当時を振りかえっても思います。だから自分がそこに「違和感」を感じて、一旦、この日本に出回っている算命学を「これは似て非なるもの」と捨てたのは、当然のことだったと思います。
なぜなら、私の中に、すでに私の記憶の中で知っている「算命学体系」とでも言えるものがあったからです。自分の記憶の中の知識は、日本の名称とは全く違うので、教えられなければ、どのことについて言っているのか、ということはすぐにはわかりませんが、年を追うにつれ、大手学校ですらもこの学問体系の各概念の解釈が、源流から離れて、全然違っているのは間違いがないという確信に至り、そうでもなければ、これはひとを惑わせるだけの占いである、と卒業する頃には一旦完全に見切ってしまったんです。
 そして、その後、インドの聖者に会い、ヒンズー教と出会い、若い頃にしていた真言密教の体験や禅、風水、全てが一本に繋がっていきました。
そこから、この学問体系の本質が新たな形で見えることになり「実学」として算命学をブラッシュアップした形で、「実学算命学」はスタートしました。
 自分がモンゴル大陸の遊牧民として生きていた時代に、この学問に非常に近いものを使っていたという、自分の過去生の記憶掘り起こしがはっきりしたことで、この考えはさらに確信を得て、本格的な調査をしようと考えた、というのがこれまでの私の流れです。

 私に実学算命学を教えてくれている、姿の見えないマスターの導きで出会った大学で、今、アカデミックに中央アジアや、インド・チベット仏教の歴史をたどっていく中で、驚かされるのは、自分が記憶に従って修正したその箇所が間違っていなかったことを裏付けるような資料や思想背景が、授業を通して次々と出てくることです。
この続きは購入すると読めるようになります。
残り:9,292文字
源流へ調査を進める中で、新たにわかっ... 記事
占い
2,000円 4人が購入しています
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す