算命学偽物と本物

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占い
うっわ〜、子供二人いると全然、仕事にならない・・・。w
上は選択的不登校、下が十九人の小人のせいで休園、そしてリモートのパートナーは喫茶店に避難中。うう・・午前中の仕事はもう死んだな・・笑
算命学の世界・・動画でも、玉石混交と言いましたが、本当にそうなんです。
ある時友人が、「先週、算命学で見てもらったら来年、素敵な外国人官僚の愛人ができるって言われたから楽しみにしてる」というので、ぎょっとしたことがありました。本気度がたかそうなので、「あんまり同業を悪く言いたくないから普通なら言わないけど、友達だからいうよ・・。そもそも君、来年から天中殺でしょ。来年、その愛人とやらに出会ったら、そいつはろくな奴じゃないし、そもそもそんな星でてないんだけど・・」
というと、霊感も交えて見てもらったから。とのこと。
「・・・それは、絶対に違うから。算命学じゃないから、信じないで・・。」
って、言いました。(実際、かすりもしませんでした。)

「それよりもさ、自分に変な教育投資しないでよ。そっちやるなら、こっちだから。」って、いつになくしつこく言いました。「わかってるなら、なんで教えてくれなかったの?」ってなじられると嫌だから、一応今、言っとくよ。何を選んでも自由だけど!・・って。
「Jemmy、わかってるけど、投資したいの、失敗しなくちゃわからない私・・♪」と、言って、やっぱり彼女は300万円失いました・・。
本人がいいって言ってんだから、いいんですよね。w
満足できたと思います。

算命学はね、未来は当てられません。でも未来に対しての、リスクヘッジはできるんですよ。
 未来は、本人が選択する現実だから、鑑定した時点ではまだ決まっていない。だから、細かいことまでは、確定できない。

だけど、誰しも秋が来たら、次に来るのは冬だってわかりますよね。そういう感じで、先を言い当てることがある。
よって、プロファイリングすると、本人が選択しそうなことは、ある程度予測できる。だから、プロファイラーは、こっちの道だけはろくなことにならないから、行ってはいけないよ、と(本人が望めば)伝えられはする。
 この人と一緒に起業したらダメだよ、とか。実家に戻ったらだめだよ、とか。この男は、もう一人彼女がいる可能性が高いので、十分確認してね、とか、そんなようなことは言えるんですよ。
しかし、こうしたら、必ずこうなる、という確定された未来は言えない。
まぁチャネリングや霊視もそうだと思うんですけどね。(そっちのほうがより具体性が高いかもしれません。)
 人生マップを説明されていると思ってもらった方が良いです。どこへいくかを決めるのは自分自身なんです。

お話ししたエピソードのように、いまや聞きかじりで身につけたちょっとした知識を占いの館で自分のメニューを増やすために、算命学の看板を掲げるのが、当たり前なのだそう。要するにお金になればいいみたいです。(あはは・・世渡り上手め〜w。それで儲かるなら、そんな生き方やってみたいわ、w)
かといって、詳しくて正確だけども、伝わらない鑑定もアレですが。。

ここからも、自分の算命学の正当性を誇示するためにかくわけじゃないということを了承していただいて、笑い話として聞いて欲しいんですけども・・
算命学にも偽物と本物があるんですよ。
え?どうやって見分けたらいいでしょうか?って??

偽物の算命学の見分け方は、もう本当に論外としか言いようがないのですが・・・いや、wもう、これ、笑っちゃうような本当の話。

算命学と看板を掲げている占い師自身が、営業してるのに「算命学を信じていない。」という事実。w 
 鑑定例を掲載していて、結構、知名度がたかいらしい?鑑定士と実際にお話ししたことがあったんですが、ネットに掲載されている鑑定例がなんだか微妙なこともあって、どのように勉強した?と聞いたら、一度もちゃんとしたところで体系的に学んだことはなく、あちこちのネットを使って勉強した、とのこと。

(だから、最終的な回答が曖昧なのか・・。)と思いつつ、気になることがありました。

まぁ独学、それ自体はいいでしょう、・・もちろん学校行かなくてもその才能がある人もいるし、それだけでいいとも悪いとも言えない。人生いろいろですからね。(もっとも自分だって、人のこと言えないですよ、50年やってる鑑定士からしたら、何言ってんだ、とか言われかねない。骨董屋業界と同じ世界。
でもそれでも、自分の力量の中で鑑定しなくてはならないわけですよ、頼まれるんだから。そして喜んでもらえて、その繰り返しを受け取るしかない。)

でも、「ここんところ」は、ちょっと気になります。なぜって、
 その鑑定士の彼は、自分の天中殺の時にことを起こしてばかりいるのです・・。そして、ちょっとぎょっとしたのですが、自分の人生を開く宿命の相手に向かって、挑発したり、罵りの言葉を吐いたりしているんですよね。
「あ〜もったいないなぁ」と側で聞いていて思いました。
守護神は心地よい相手ばかりとは限りませんよ。
自分の矛盾を修正してくれる役割も果たしますから苦言も言ってきます。

多分、普通の鑑定士さんなら、自分の開運の人が現れた時、ちょっと立ち止まって、その人がもたらす流れを受け取ろうとすると思います。
算命学を土台に舵をきるってそういうことです。

「ご自分の天中殺ご存知なんですよね?」と彼に恐る恐る聞くと、
「知ってますよ」とのこと。

 これはね〜本物の鑑定士さんなら絶対にやらないことです。
(知ってるけど、人生の大事な局面で博打がしたくなっちゃって、使わないだけなのかな?w)なんのために、算命学を学んでるかわかんないでしょ。
知識として知ってるだけのひとと、実際に知恵として活用している人との違いというのかなぁ・・。
もちろんそういう矛盾は、本物の鑑定士さんにはありません。
やっぱりね、多くの鑑定士さんは、ちゃんと算命学をベースにして生きてるんですよ・・。人生をコントロールしている。

 また、別な人ですが、女性鑑定士さんで、夫の事業が倒産し、その処理のときに、鑑定上は夫はその業界を離れる必要があったのですが、結局お金とサンクコストが惜しくて、業界に残ったケース。「算命学があってるとは限らないじゃない。あなた、マジ算命学信じすぎ・・」って・・いや、これが普通の依頼者だったら、まだわかりますが。あなた仮にも・・

自分はお金もらって、人の人生かかった鑑定をしているのに、自分は算命学理論には従わないし、信じないってどういうこと〜?!wwwww
二枚舌じゃない〜?!
と開いた口が塞がらなかった・・・。

わたしはそれが嫌だから、葛藤して実学算命学を作ったんですよ。
自分がこれだ、とこころから思えるもので、プロファイリングをしたかった。

雑誌にでるような大物?の先生から、稼ぐ先生まで、何人かしってますが、どんな流派の先生であっても、その鑑定の技術はいろいろであっても、本物は自分の鑑定を信じて、ちゃんと活用しています・・。鑑定士自身も人生計画をきちんと持っていて、まず自分のふさわしい「時」を見て自制してますね。
他の流派の人たち、仕事に向き合ってる姿を見ると、どのひともいいな、と思いますよ。

二枚舌が平気な人は、やっぱりろくな仕事しません。鑑定だけでなく、いろんな人生の局面で、誠実に生きたことがない。そして、誰のいうことも信じない。自分がいい加減なことばかり言うから、人の言うことも信じられない。なのに営業している。w
 そして逆に、本物の先生方の鑑定はやっぱり誠実ですよね。分からなければ鑑定例を研究し、時間をかけてでも、確信を持てるまで、真剣に取り組みます。自分の鑑定がどれくらいの重みがあることなのかを理解しているからです。
その結果が、困っている人の人生を左右することですからね。あとね、自分の内面とよく向き合っている先生が多い。
 その素敵な先生の中には、「自分のもとに来るお客さんは、自分の分身だと思っている」と話している鑑定士さんもいましたよ。自分の一部と向き合うために、来てくれたお客さん、と考えるのだそうです。そういう方だとやっぱり本物って言えるんじゃないですかね。

要するに、天中殺に重大なことを起こす算命学鑑定士さんは、自分の算命学を信じていないか、知恵と判断力がないか、のどちらかなんですよ。どちらにせよ、偽物です。w そんな人のアドバイスを聞けますか?

この世界、占いエンタメの算命学をやっているひとと、学問としてひとの人生を開こうとして鑑定する算命学とがあります。
 後者は結構、鑑定料もそれなりにしますし、辛酸なめた経験豊富で年季の入ったおじいちゃんやおっさんに多いです。いい人かっていうと色々ですけどね。人間の不条理を知りすぎて、人間嫌いになっていく人、人柄と経験値で、悩みを解決しちゃうなんていうツワモノもいます。

 悩みの本気度の高い人は、できれば、偽物ではなく、本物を選んでほしいですね・・。あと女性だったら、優しい同性の方だとよりいいかもしれませんね。核心ついた結果が痛いことってありますからね・・。
私は、全然優しくないです。w
なんにせよ、一期一会なので自分の器にあった人と出会えるといいと思います。

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