ホームページってなに?なんで必要?

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こんにちは!はや_けんです!

ホームページと聞くと、「よく分からないけどみんなが持ってるから作った」や「本当に必要なの?」と思っている方も多いと思います。
そもそもホームページとは、パソコンやスマートフォン等でインターネットの情報を見る時に、ブラウザに表示されるページの集合体のことで、「Webサイト」と同じ意味のものです。
簡単に言うと「一目見て情報が分かるもの」だと思っています。

「なんで必要?」
ホームページが必要か、不必要かと言うと、なんとなく「あった方が良いと思う」と答える方が多いかと思いますが、
必要な理由はしっかりあります。

①商品やサービスのPRができないから

商品やサービスの宣伝手段は企業ホームページだけではなく、ダイレクトメール、新聞、雑誌広告、折り込みチラシ、TV、ラジオCMなど様々あります。
営業マンの直接訪問やテレアポもPRの手段の一つです。
しかし、これらの宣伝手段は必要以上に人の手を介す必要があり、人件費や労力がかかります。
集客効果も一時的なものが多く、時間が経つにつれて効果は薄くなっていきます。
それに対して企業ホームページは、持っておくだけで必要な時に簡単に商品やサービスをPRできますし、持続的に集客効果を発揮できるという特徴があります。
長期的なスパンで考えた場合、企業ホームページを利用した方が効率良く会社の集客効率が見込めます。

②問い合わせの窓口が確保できないから

会社のホームページが無ければ、連絡を取りたいと思っている顧客や新規のお客様がどこに電話やメールをすればよいのか分からず困ってしまい、せっかく興味を持ってくれても流れてしまいかねません。
もちろんインターネット上の電話帳やポータルサイト等に会社の情報が載っている場合もあるでしょうが、公式サイトの情報ではないので不安が残ります。
会社は移転も少なくないので、「この住所は本当に最新のものなのか?」と疑問に思ってしまう方もいるはずです。
このように、企業ホームページが無いと顧客がお問い合わせを躊躇してしまう危険性が高くなります。
売上げの機会損失を招く可能性も少なくないので、注意したいポイントです。

③ホームページを持つ競合他社に負けてしまうから

注文や取引の判断をする際は多くの情報が必要なので、「まずはインターネットで検索してみるか」と調べる方がほとんどです。
そこで、検索してみても会社のホームページが見つからなかったり、ネット上の電話帳やポータルサイトばかりが出てくる状況だと、お問い合わせをするのに二の足を踏んでしまいます。
目に見えた情報は、何よりの大きな安心に繋がります。
しっかりとしたきれいなホームページを構えていて、商品やサービスを写真付きで丁寧に紹介しているライバル企業の方が安心できますから、大部分の顧客がそちらの方に流れてしまいます。
つまり、企業ホームページが無いと、知らずしらずのうちに競合他社に売上げを奪われてしまう可能性があるということです。

④電話対応の労力・人件費が無駄にかかってしまうから

商品やサービスに興味を持った顧客から、お客様へお電話がかかってくることがあります。
その際、簡単な質問には口頭での説明のみで十分ですが、中には言葉で説明するのが難しく「商品やサービスの写真や動画を見てもらえれば伝わりやすいのになぁ・・・」という場面もあるはずです。
「百聞は一見に如かず」の言葉どおり、ホームページの説明を見てもらえればすぐに理解してもらえることでも、ホームページが無ければ、四苦八苦しながら電話で説明しなければなりません。
電話対応自体が意外に労力と時間を使うものなので、簡単な質問であっても業務負担が大きくなってしまいます。
電話対応の非効率化による労力と人件費の浪費は、そうそう目立ちませんが、じわじわと会社に影響を与えていきます。

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以上の観点から、ホームページを持つことの大切さが分かります。
「なんとなく必要だと思う」から「とても必要!」という認識に変わっていただけると嬉しいです。
今後も、ホームページの実用性についても書いていくので、是非見ていただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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