shopifyのメリット・デメリット

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ビジネス・マーケティング

■shopifyとは

そもそもshopifyとは本格的なネットショップが開設できるECプラットフォームで、世界No1のシェアを誇っています。
また、決済手数料が低く低コストでECサイトを立ち上げられることから多くのサイトがshopifyで作られるようになりました。

そこで今回は、shopifyのメリット・デメリットを確認していきたいと思います。
ECサイトの立ち上げでどのプラットフォームを使えばいいかわからない方や
shopifyについてあまり詳しくない方の参考になれば幸いです。

■メリット

・低コストで導入可能
shopifyの基本的なプランとしては下記、3つのプランが存在します。
1. ベーシックプラン 29ドル(約3,161円)/月
2. スタンダードプラン 79ドル(約8,611円)/月
3. プレミアムプラン 299ドル(約32,591円)/月
それぞれ月額料金がかかりますが初期費用はかかりません。
プランによって月額費用や決済手数料、利用できる機能が異なります。
このように料金プランが豊富なので、自社の売上見込みや利用したい機能などによって使い分けることができます。

また、全てのプランで14日間の無料トライアル期間が存在するので、実際に使用して検討することが可能です。
後からプランを変更することができるため、一旦は安いプランから始め必要になったらプランをアップグレードするのが良いでしょう。

・決済手数料が安い
shopifyは月額費用だけではなく決済手数料も安いという特徴があります。
上位プランになるほど決済手数料が安くなり、販売手数料は全プラン共通で、Shopifyペイメントという決済手段を利用することで無料になります。

他のECサービスでは、初期費用と月額費用無料で利用できるところもありますが、その代わりに決済手数料がShopifyよりも高く、販売手数料もかかるので、結果的に運営コストがShopifyよりも高くなってしまいます。

ですので、ある程度売上見込みがある場合は、月額費用よりも決済手数料の負担の方が大きくなるので、将来的な利益を考えるとShopifyを利用するのがおすすめです。

・SNS連携が簡単
FacebookやInstagramと連携することで、SNSから集客を行えて、ユーザーはSNS上で商品を気軽に購入できるようになります。

SNSからの集客は非常に大切なので、管理画面からSNSと簡単に連携でき、SNS上にショップを開設できるShopifyのメリットは非常に大きいです。

フォロワーを増やすことができれば、広告費をかけることなく集客と販売を行えるようになるのも魅力的です。

・高いデザイン性
Shopifyはクオリティの高いデザインテンプレートが100種類以上用意されています。そのため、簡単にデザイン性の高いECサイトを作ることが可能です。

また、コードを書く必要がありますが部分的にHTML/CSSを編集してカスタマイズが行えるので、オリジナルデザインの作成も簡単です。
liquidというshopify専用の言語を使えばデザインだけでなく、本来ならアプリが必要な機能などを実装できることもあります。

もし、shopifyのサイトを運営していてカスタマイズなどでお困りのことであればこちらで対応していますので是非ご連絡ください!
ご相談は無料ですので、「こんなことってできますか?」など気軽にご相談ください。



■デメリット

・カスタマイズが難しい
Shopifyはデザインと機能どちらも、本格的なカスタマイズを行うことが可能ですが詳細なカスタマイズには、専門的な知識が必要になる部分もあります。

デザインテンプレートをカスタマイズするには、HTML/CSSなどコーディング知識が必要になります。また、機能のカスタマイズを行うには、ECサイト運営に必要な機能を把握して、アプリのインストールや各種設定を行う必要があります。

本格的なカスタマイズをしたい場合は有識者に相談するのがおすすめです。

・英語力が必要になる
Shopifyはカナダ発のECサービスなので、詳細な情報はまだまだ英語でしか見つからない場合が多いです。

特にアプリ情報などは英語が多く、Google翻訳を活用しても読解できない可能性があります。アプリを導入してECサイトをカスタマイズしたい方は、英語知識が必要になる場面があるでしょう。

■まとめ

今回はshopifyのメリット・デメリットを解説しました。

Shopifyは個人でもECサイト運営を始めることができますが、解説した通り、詳細なカスタマイズや集客施策を行う場合は、専門的な知識が豊富なプロに相談することがおすすめです。

「shopifyでのストア構築を頼みたい」「shopifyのカスタマイズを頼みたい」という場合には、下記より問い合わせください。


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