最近ははんこを押す機会も減って来ていますね。
それでも、実印や銀行印、ビジネスでも使われる認印は
全く使わないということはまだまだなさそうです、
バブルの頃より印鑑の素材といえば象牙が高価でいいもの
というように言われて来ましたが、気学で使われる開運印とされる
印鑑の素材は「柘植」のみです。
柘植のできるだけ樹齢の長い木からとれた印材を使用するんです。
これにその方の運勢を鑑定した上で印の大きさや印の字体、印相と呼ばれる
印影の模様のコントロールを施し熟練した職人に彫ってもらう事で魂を
入れていきます。
さらに、印が届いたらよく手に馴染ませて触ってあげることでご自身の
分身となり、運気をあげ、ご自身を守ってくれる印鑑となって行くんです。
これまでも、仕事の危機があった方でその何を助けられ契約で実印を使った
ものの、失敗の方向に進むと思っていたことが不思議なことに好転した事例
では、その事案が終わった後に印鑑にお礼を言おうとして出したところ芯材
が真ん中から裂けており、ありえないほどの状態だったということです。
これを解釈するには身代わりになってくれたとしか思えないと本人も言って
おられました。
印鑑との関係とはそういうものです。
その為、印鑑に少しでも傷がついたら必ず交換する事。印面がかけたら
絶対に使わない事と伝えられております。
このような印鑑は印を彫る職人と長年の経験のある占い師が手を組んで
初めてできるものです。皆さんんも成人された時や結婚が決まった時など
開運院を作ってみてはいかがですか?
最近ではこのように傷がついてはいけない事や、印面が欠けてはいけない
ことから、金属製のものも出回って来ましたが、印そのものの持つ力と
人の持つ力の相乗効果により開運はされますので、樹齢の長い「柘植」の
木かられた印材を使う占い師と印職人のいるところから購入してくださいね。
柘植の印材は比較的安価なので一本ずつ購入するといいですね。
きちんと作られた印鑑はきっと手放せない存在になるはずです。