職員になりました。

記事
コラム
・就労支援職業所の職員
A型、B型とありますがA型の職員になったので軽く紹介したいと思います。

・経緯
A型利用者として1か月半働いた結果、職員にと会社の代表から話がありました。
特に何に気を付けたということはないのですが、仕事として向き合った結果です。
それより職員になって何をしたか?のほうが重要なのでその話を少しします。

・仕事
まず任されのは「草刈り」です。
職員として利用者と一緒に仕事をしました。

前任者の成果(総労働時間、仕事のメモ、メンバー確認)すべての情報を見せてもらい計画を立てました。
結果を書くと総労働時間1066.5時間→596時間(55.9%

・前任者との仕事の違いについて
①休憩時間を守る
まずは利用者に休憩の大切さを知ってもらいました。(他職員にも)
前任者2時間に15分休憩、昼40分休憩
       ↓
1時間30分に30分休憩、昼1時間休憩

休憩時間がずれ込んだら謝罪、その分休憩を増やす。
仕事の進み具合によって休憩を増やす。(疲れているときは早めに休憩)

②メンバーの体調と向き合う
仕事が進む日は考えずに仕事をすればいいと思います。しかし、仕事が進まない日にその人間の「器」が試されると思っています。
相手は利用者であり責任は違えど対等な人間です。

体調が乗らない、気持ちが落ち着かない、天候が悪い…
色々な理由で仕事が進まない日があります。その時にどう行動するか?これが職員の職員の仕事だと思います。

やってはいけないのは
1.休憩時間を削って仕事時間を延ばす。
2.機嫌が悪くなる(計画通りにいかないなど)
3.陰口を言う(あいつができないなど)
4.叱る
私の持論ですがすべて逆効果です。

1.休憩については単純にモチベーションが下がる。仕事効率が下がる。来シーズンに不満を貯める。正直良いことなしです。

2.人の上に立つ人としては論外です。自分の機嫌は自分で管理しましょう。計画通りにいかない当たり前です。切り替えて次の日、次の休憩後頑張ろう!こういう思考をしたほうがどちらにとっても利点がありませんか?

3.できなくて当たり前です。出来る方なら一般就労へどうぞ~。どうしたら出来るようになるかが職員の仕事です。

4.叱ること自体に意味がない行為、逆に委縮してしまう行為です。叱るのは人間として能力のない証拠です。叱るのではなく注意&解決策を一緒に考えてあげましょう。

・まとめ
長くなりそうなのでここで切ります。就労支援、一般就労関係なくあなたの身の回りの上司はどうでしょう?あなたはどうでしょう?なぜ上手くいかないか考えるきっかけになればと思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す