~飛躍の前のひとやすみ~  うお座さん2月仕事運

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 タロット占い自習室。うお座生まれの皆様へ。2022年2月の仕事運


 今回のタロット占い自習室。来月、2022年2月のうお座の皆さんの仕事運に特化して占いを行ってみました。

 ここで言う”うお座”とは西洋占星術でいう太陽星座、つまりその人が生まれた時、太陽がホロスコープ上、どの星座にいたかによって決まるもので、”星占い”などで使われるなじみ深いものです。今回、なぜうお座を取り上げたのかは、私の太陽星座だからです。ただし私自身の占いになってしまわないように、極力、自分のことは考えずに占ってみました。

 今回はホースシューというスプレッドを使いました。時系列で物事の動きが分かりやすいと思い、この方法を選びました。

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 上の写真、左から過去、現在、未来、アドバイス、(うお座さんの)環境、障害になっていること、最終結果と並んでいます。

過去・・戦車(逆) 現在・・恋人たち(逆) 未来・・ソード4
アドバイス・・カップ9 環境・・隠者 障害・・ソード8(逆)
最終結果・・ワンド8

 過去から未来は、昨年12月から今年2月の中頃をイメージしました。3枚のカードとも背景は明るい色で、ストレスは感じないものの、なぜかスムーズに状況が動かない、動きを止めているようなイメージです。それは業務内容だったり、人間関係が原因で停滞している感じがします。もしくは停滞した雰囲気を一掃しようとして、がむしゃらに行動しすぎて人間関係に悪影響を及ぼして、余計に事態を動かなくしているのかもしれません。

 この流れは周囲の環境、障害になっていることを表すカードでも明らかです。”隠者”はうつむき、足元を照らし、自分の立ち位置のみ見つめているようです。外の世界より、自分自身の内面に目を向けているようです。障害となっている”ソード8”は一見身動きが取れないように見えますが、体をしばる帯はゆるく、取り囲む剣も抜け出す道は開けています。少し動けば解放されるのが分かっているのですが、逆位置のため、そのことに気づいていないのかもしれません。または動かない状況を踏まえて、気づかない”ふり”をしているだけなのかもしれません。
 未来はソード4。描かれている通り、完全に休息に入ってしまいました。事態が完全に膠着してしまう、というより、周囲も状況も動かないなら、「開き直って休んでしまえ」と決めてしまったように見えます。それはアドバイスのカップ9にも見て取れます。「ここは腰を据えてかかろうぜ」とカードの男は言っているようです。横になったり、どっかと腰を下ろしたり、今回現れたカードは、どちらかというと躍動感がなく、動きのないものが多いですが、最終結果のワンド8は例外です。急展開を表していて、この状況が長く続かないことを伝えています。また正位置なので、良いほうに動くと思います。アドバイスのカップ9も、ソード4もそこに向けて、準備と休息を十分に、と言っているようです。

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 上の写真3枚はアドバイスの補足です。

 ペンタクル8(逆)ソードクイーン(逆)ワンド4と、こちらもあまり動きのないカードになっています。ワンド4は絵の通り”安定”、背景も黄色で穏やかな印象です。ソードクイーンは知的で仕事の出来る自律した女性、ペンタクル8はこつこつと作業を積み重ねる職人、といずれも生真面目な印象を受けますが、ともに逆位置で出ているので、あまり集中しすぎず、おおらかに過ごしましょう、と言われているようです。

 以上、2022年2月の仕事運、うお座生まれの方むけに占ってみました。自分自身、最終結果のワンド8は意外なカードでしたが、どんな状況に向かっていくのか、楽しみでもあります。

 コロナ禍で先行き不透明な大変な時代ではありますが、あきらめず希望をもって進んでいけますように。皆様もお身体大切に。
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