野外活動の有効性(by スタッフ:こまさん)

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コラム
こんにちは。こまさんです。誰かの困ったことを
解決するのが好きだから、こまさんです。

さてさて、NPO法人太陽の村の発足当時、活動内容は
自然体験教室しかありませんでした。

放課後デイでも何でもないので、発達のグレーゾーンの
お子さん中心に集まって活動をしていました。

火おこしをマッチでやるよ。
テントに停まるヨ。
自分で握ったおにぎりを持って来てね。

小学生を中心に野外活動を行っていました。

クーラーもないし、テレビも無い環境で
仲間と助け合いながらタコスなんぞ作ってみたりして、
楽しく過ごしていました。

時には行き過ぎた火遊びをして叱られながらも
帰りには皆、晴れ晴れとした顔になっていました。

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今でも太陽の村では自然体験教室を行っています。
「またね」という最後の挨拶で60人ほどが
輪になっている絵は圧巻で、こまさんはこの風景が好きです。

デジタルデトックス、実は職員もスマホやパソコンから
離れて自然の中で過ごせる時間になっています。

風が強ければ火がつかずに調理が遅れて焦ったり、
水が多すぎて微妙な硬さのご飯が出来あがったり。
でも、焦らずに今ある知識とアイデアをフル動員します。

遅れた班は、先に出来た班を待たせるので、
いただきますは判別にしようとか、
フタを開けたまま飯盒を火にかけてみようとか。

これからもずっと、太陽の村では自然体験教室を
実施していきます。飛び込みの参加もOKです。

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