一回目の記事なので
RGBとCMYKの違いをおさらいしましょう。
今、私たちが見ている液晶に映っているカラーは液晶の中にしか存在できません。
RGBはレッド グリーン ブルー + 【バックライト】という概念で構成されています。
仮にRGBと全く同じ条件のカラーを紙にプリント出来たとしても
背面からライトで照らさない限りは液晶と同じカラーになることはありません。
また、プリントの基本はCMYKです。
RGB=パソコンやスマホの中にだけ存在しているカラー
CMYK=衣類や紙に印刷されるカラー
気を付けないといけないのは
CMYKでデータを制作しても、実際プリントする際には熱処理が加わるプリント方法が殆どだという点です。
高温で飛びやすい色素、変色しやすい色素は
イエロー系 ブルー系 グリーン系 またはその混合です。
イエローオレンジ系は色は濃くなり
ブルーやグリーン系や 青の色素が変色し黄色が強くなりがちです。
機材が変わればクセも変わりますが、色へのこだわりがある場合
変色しやすいカラーをデザインのメインに置くことを避ける
避けられない場合は何度かのサンプル制作を行う必要があります。
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弊店で行うデザインの修正・調整について
ガーメントプリント(インクジェットプリント) 転写 転写紙のプリントは
主に画像系のデザインの場合のプリント方法です。
最近では画像を送ればプリントしたグッズが届くサービスもありますが
そもそものデザインデータが劣悪な場合、仕上がりはさらにひどい物になります。
ガーメントプリンターなどで超高解像度のプリントを行える物はまだ出てきていないので、タタミ1枚程度の大きさの画像は必要ないですが
少なくとも30cmのプリントサイズを行う場合
そのサイズより大きいサイズでプリントアウトしてみて
画像の荒れやディティールの消失が出ていないかは最低限確かめましょう。
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アウトラインデータが必要な場面でデザインに含んでいけない要素
①グラデーション
②ボカシ
③細い線