「投資信託なんか、やめちゃえ」

記事
マネー・副業
 資産形成、資産運用に投資信託を選択の方も多いことと思う。私もこれまで投資信託を買ったことはある。
 しかし、投資信託の目論見書を見てごらんなさい、その書いてある運用手数料、売り買い手数料のどれだけ多額なこと。特に前者は年ごとに課金される。同じように自分で株式を買って運用すれば、売り買いの手数料だけでしかも投資信託の手数料より最近は安いし、yearlyの手数料なんか、配当でそれ以上が逆に手元に返ってくる。
 それだけ手数料を取って、運用がうまければまだ納得がいくが、決してうまくない。米国のバフェットのような運用をしてくれれば文句はないが、ほとんどパッシブの指数運用と変わらないか、それよりまずいのがお定まりだ。
 そうであるならば、自分で投資対象を見極めて、現物株で投資した方が遥かに良い資産運用ができる。実際バフェット関連のノウハウ本などを読めば基本的な見極め方が書いてある。そして、当然、公式である、積み立て、分散投資の原則をもって実行すれば、それに見合う投資対効果は十分見込める。
 また、再々本欄でも論じているが、世界情勢、金融情勢の分析を十分行って、リスクを把握した上でヘッジなどもしながら行っていくことが重要である。
 私としては、個人個人が、猪口才な投資信託のファンドマネージャーやファンドラップマネージャーに毎年毎年、たっかい手数料をぼられてまずい運用をされるより、個人個人が企業研究を行い、情勢分析を怠らず、実のある資産形成、資産運用を実行されるよう、情報提供や情勢分析をブログを通して提供していきたいと思っている。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す