中国語を選んだ理由

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英語の次の第二言語、大学生の時選択に悩まれた方多いもと思います。
僕はサッカー部でサッカー好きだった事もありスペイン語と最後の最後まで迷っていました。

でも中国語を選択し、中国へも語学留学させてもらい、中国、台湾で働き、今も中国語の学習を続けています。

結果論だったかもしれませんが中国語を選んで本当に良かったと、当時の自分を褒めてあげたいです。(笑)

なぜ中国語の選択肢が間違ってなかったと断言できるのか、その理由を述べたいと思います。

1.人口が圧倒的に多い
2.日本人に有利な言語
3.日本人で使える人が少ない


1.人口が圧倒的に多い
英語をこんなにも日本、世界の人々が学んでいるのは、英語が好き!という人もいるかもしれませんが、大半が仕事で使う必要あるからです。英語は世界共通言語。ネイティブ3.8億人、学習する外国人11.2億人の合計15億人。

一方中国は中国単体で13億人。そして台湾、香港シンガポールも公用語で中国語を使用しています。タイ、フィリピン、インドネシアも富裕層、政治家は華僑が多く中国語は英語にも匹敵する人々とのコミュニケーション手段に役立ちます!


2.日本人に有利な言語
これは自分の実体験からきている話。日本人は漢字が分かる、これは物凄く大きいアドバンテージです。
上海での語学研修中、大学に通って学ぶ時期があり他の国から来ている生徒(韓国、エジプト、フランスなど)と一緒に同じクラスで中国語を勉強していました。彼らは一生懸命漢字を毎日書いて勉強していました。

一方僕ら日本人の生徒は漢字はある程度書けるし、意味も分かる。
読み方が異なるのでそれを覚えるだけでいい単語が沢山ありました。
彼らに比べて圧倒的に有利だと気づかされました

中国語の文法は英語に近いので英語の学習を学校でやっている日本人にはすんなり入ってきます。真面目に勉強すれば1年である程度の基礎知識は身に付きます。


3.日本人で使える人が少ない
差別化。これは何においても有利に働きます。これ程英語が重要!と言われている昨今。英語を武器に仕事を探すのはライバルが多く大変です。

一方中国語は話せる、分かる人が圧倒的に少ない。自分の周りで中国語学んでいて今もやっている人は皆無に等しい。それだけライバルが少ない。

しかしながら中国は前述のとおり人口が多く、日本との距離も近い為、貿易面でも圧倒的に他国と比べ仕事するうえで関わる機会は多いです。

中国人の若者、優秀な方々は当然英語を話せるので、英語でコミュニケーションとるのも可能ですが、大半の中国人や華僑の人々は中国語でのコミュニケーションが中心。
やはり「郷に入れば郷に従え」が大事です。中国語を話せることで仲良くなり、ビジネスに発展しやすいのは容易に想像できることでしょう。


中国語に限らず語学を学び続けるのはモチベーションの維持が結構大変です。
僕は音楽も好きなので、好きな中国、台湾の歌手の歌を聴いたり、留学・駐在中に知り合った友人と電話やチャットで会話してモチベーション維持しています。

中国語を学んでみたいと少しでも思っている方への参考になれば幸いです。

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