AppSheet のポートフォリオにサンプルAppを追加しました。
食材と換算テーブルを使って入力すると食事のタンパク質、脂質、糖質の量と各カロリーを計算して図表にするアプリです。
ビタミン、ミネラル、食物繊維は管理出来ないので別途意識して摂取します。
ねらいと特徴
入力の簡素化
食材の量を入力する際に、グラム単位の入力の他に食材テーブルと換算テーブルを使うことで以下のような入力を可能にして簡素化を試みました。
・ごはん小盛 何杯
・ごはん並盛 何杯
・オートミール 大さじ何杯
・キャベツ 何枚
・ニンジン 何本
・バター 大さじ何杯
野菜はキャベツやニンジンとして目視の量を入力して、メモ欄に実際の食材を記録しています。ブロッコリーなどは栄養素に特徴があるので食材として登録したいのですが、量を簡単に表現する方法を思いつかず今後の課題としています。
肉類は都度計量する他に、購入時に表示されている内容量の何割位と言った目視情報を元に入力することもあります。
炒め物などに使う少量の油は入力しないことが多いので、ザックリした管理になりますが参考になると感じています。
柔軟に記録
稀に外食する日は1日記録しないなど、柔軟に対応出来ます。
当日分のグラフ
以下のようなグラフを表示します。
上図は昼食まで入力したものです。
昼食までのグラフを元に夕食で調整することも可能です。
30日分のグラフ
以下のようなグラフを表示します。
積み上げ棒グラフは、必要な栄養素を残して他を非表示にすることが出来ます。
例えばタンパク質摂取量(グラム)だけの推移を確認可能です。
AppSheet のポートフォリオに公開していますので、構造を確認したりコピー出来ます。
今後とも宜しくお願い致します。