「勉強しなさい!」→こう言い換えると勉強します

記事
学び

「勉強しなさい!!」
「勉強しなさい!!」
「勉強しなさい!!」

と言っても微動だにしない・・・

こういったことは日々起きていることかと思います
この問題を解決するために

①なぜこうなるか?
②じゃあどうすればいいか?

ということをお伝えしていきますね!

①なぜ「勉強しなさい!」と言っても動かないのか
→「何をすればいいか分からないから」

例えば子どもから、
「おいしいご飯作って!」
と言われたらどうでしょう?

「『おいしいご飯』ってよく分からないから、言うなら『何食べたいか』ちゃんと言ってほしい」
こういった気持ちになるのではないでしょうか?

子どもの心理もこれと似ているんですよね

「勉強っていっても何すればいいか分からない」

シンプルに、「何やればいいか分からない」というのが
行動しない原因の一つなんですね

②じゃあどうすればいいのか

「勉強しなさい!」という言葉を、こう言い変えましょう

「今日数学の授業でやったところを、ワークで解いて丸つけして!」

やることを「具体的にして」伝えましょう
これで子どもも動きやすくなります

そしてこの伝え方は、具体的であればあるほどいいです

今日数学の授業あった?
何をやったの?
そこはワークの何ページのところ?
じゃあそこのページを、ご飯を食べたらやって!

細かくすることでより行動しやすくなりますね

基本的に日々の勉強は、
・学校の宿題
・日々の授業の復習を学校のワークでやる

この2つで大丈夫です
もちろん、「復習や受験対策」等、これ以外もやった方がいいことはありますが、ちょっと複雑になるのでここでは割愛します
細かい所は塾や家庭教師にお任せしましょう

「勉強して!」という言葉を「今日学校でやったところをワークで解いて!」こう言い変えるだけ!

もちろん、「子どもが勉強しない理由」は他にもたくさんあります
今回はそのうちの1つになりますが、是非試してみてください!

一緒に頑張りましょう!




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す