親であれ、周囲の人であれ、誰かに認められたいですよね?
ただ、認めてもらうことって難しいことだと思います。
でも、褒めてほしいですよね?よく頑張った!とか。
中には𠮟責され、根性で伸びる人もいるかもしれませんが、
これは性格によるものでしょう。
大半の場合、褒めて伸ばしてほしいものです。
山本五十六さんの名言中の名言。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」のように
まずは褒めてもらうことから始まります。
認めてもらうのは、そのあとです。
なぜ、そのあとかと言うと、誰かに褒められ続けていくと、
積み重ねで、そのことを認識され、認めてもらえます。
信頼関係のもと、認める、認められると言う間柄になります。
「認められたいとき」は、自己アピールしてはダメ!
自己アピールして、認めてほしいですよね?
でも、それじゃあ逆効果なんです。人間七不思議(笑)
それなら、どうやって誰かに認められたいとき、
認めてもらうか?ですが、それは出来なかったこと、
相手の期待以上の成果を出せたときです。
思ったほどの成果が出なかったとしても、
認められるときはあります。努力をしたからです。
ちゃんと努力を行えば、自然と認めてもらえます。
何もせず、成果も出なかったら、誰が褒めてくれましょうか?
相手の身になれば、認めることすらもしてくれませんよね?
認められるって、そういうことなんです。
相手の期待に応える、出来なかったことができるようになる。
そう言った影の努力を誰かが見ていて、認めてくれます。
それと、褒めて認めてくださる方を大事にしましょう。
あなたのそばにいる、貴重な方でもあります。
親などにも言えることでもありますが、認めているけど、
敢えて厳しく接しているのかもしれません。
そういう場合は、相手の性格を把握して、そっとしておくのも
あなたを成長させ、器の大きさを示すチャンスですよ。
無理強いをしない、自己アピールせずに、自然と認められる…
そんな自分でありたいですよね?
●まとめ
誰でも認められたいときはあります。
自分ひとりのことだけを考えず、相手のこともまた
認めてみるのも、信頼関係の連鎖となるかもしれません。
親は口酸っぱくものを言っては、認めてくれないことが
多いですが、それはあなたのことを期待しているから。
親の期待以上の努力をして、見返してみましょう。
たとえ失敗しても、その努力は見ていてもらえるかも?
褒めてもらえる、認められていると思いすぎないように。
自分のいいように解釈して、失敗するのを防ぐためです。
たまに、たまーにご褒美があるから丁度いいのです。
認められたいなら、努力を惜しまず、認められる前に
誰かを認めてみるのもいいかもしれません。
(感想、待っていますなんて言ってみる)レンちゃんママでした。