風水と占いって似てるよね。
そのとおり!人を幸せにするためのツールという意味ではおんなじです。
それでも何が違うのか分かっておくと役に立つことがあります。
今回は一緒にその違いを確認していきましょう。
風水 対象:特定ではない大勢 抽象的
占い 対象:個人(企業) 具体的
◆風水は大勢に向けた開運アクション
風水の方は、方角や持ち物などを見て運勢を切り開いたりするという特徴があって、風水は個人を対象にしているというよりも全般的に言えることを占いとして扱っていることが多いです。
たとえば家は東の方角に建てると良いという風水をご存知の方も多いと思います。
そういった大勢の人に向けての開運を目的としているのが風水です。
こんなふうに玄関の出窓に植物を置くのも効果大です。
◆占いは個人に向いている
それに対し占いの対象は基本的に個人です(まれに企業の場合もあります)。
悩んでいる内容や相談の内容によって占術の種類・結果も異なります。
また、同じ悩み・相談内容でも生年月日によって結果・アドバイスが異なります。
こうして考えてみると風水と占いは結構違うということがわかると思います。
しかし風水だけ、占いだけに限定する必要はなく、毎日の生活の中で風水も取り入れながら占いの結果を見て運勢を切り開いていくとよいかと思います。
風水のいい面と占いのいい面を取り入れながら毎日の生活をいい方向へ進めてください。
占い師の多くは風水も学んでいます。占いを受ける際は風水も聞いてみると喜んで教えてくれますよ。
◆これで開運3つやるべきこと
最後に私から3つほど開運風水をお伝えします。
・湿ったものは乾かす
・紙類はできるだけためない
・お風呂は窓を開けて換気
これらには共通事項があります。
どれも湿気をためないということです。湿気がたまると運気が下がりますので、湿気を意識するだけで随分と生活はよくなりますよ。