Kniffel!

記念すべき2022.02.22をいかがお過ごしでしたか？
ドイツをはじめとするヨーロッパでは、日付・月の順に書くので、2022年22日02月という日付になり、ちょうど前から読んでも後ろから読んでも

20222202という同じ配列になる特別な日付だったようですよ。

私は一大イベントなのでお仕事はお休みにして、まったり過ごしましたよー。

まず、午前2時22分、私はフツーに寝てました。その時間に目を覚ますように目覚ましをかけてもよかったかもしれませんが・・・
気持ち的にそこまでじゃなかった(笑)

午後の2時から、つまり2:02、2:22も、DVDで「名探偵コナン」映画22弾！「ゼロの執行人」を見てました。
途中コーヒー淹れたり、トイレに立ったり、電話かかってきちゃったりで中断しつつ、4時ぐらいまで見てました。
これは、毛利探偵事務所の下の喫茶店ポアロで働く安室さん、実は公安の警察官で、黒の組織に潜入してるスパイ・・・が大活躍するお話ですね。

どーでもいいんだけど、名探偵コナン、工藤新一役の声優さん、山口勝平さん・・・
私、あの人の声聞くとどうしても「忍たま乱太郎」に出てくる「花房牧之介」を思い出しちゃうんですよね。自称剣豪のお邪魔虫キャラです。

お邪魔虫キャラの印象が強すぎて、新一君のカッコつけたセリフ聞くとイラっとしちゃうんですよねー。
バーローって・・・牧之介のくせにって思っちゃう(笑)

夕食には、目玉焼きを2つ、ハムエッグにしていただきました。
なんか２にまつわる食べ物を・・・と考えていたんですが、他に思いつかなかったので(笑)
久しぶりに、硬めの目玉焼きにして、ケチャップで食べたら、わりと美味しかった。
普段は、半熟でちょびっと醤油かけて食べるのがスキ。ブルドック中濃ソースも好き。

そして20時から・・・私が何をしていたのかというと・・・・

クニッフェル-Kniffel-というサイコロ遊びがあります。
写真は、ドイツで買ったものなんですけど、サイコロのポーカーのような遊びです。
当時５ユーロくらいでしたかね・・・スーパーの雑貨コーナーで購入。
高いものはすごく高いらしいですよ。素材がいいのを使ってるんでしょう。

私が買ったものは、
・箱(ご覧のようにちょっとレトロなイラスト付)
・サイコロ５個
・サイコロを入れて振るカップ
・点数表
のセットでした。

サイコロを5個をカップに入れて振って、出た数字で点数を競うという遊びです。

3回サイコロを振るチャンスがあります。
その3回の間に、役を作ることができれば、点数がもらえます。

１～6までの数を3つそろえると、点数がもらえます。スリーカードみたいなやつですね。
その他、特別スリーカード(他の二個のサイコロの数字も点数に加算できる)、フォーカードのようなそろえ方、
フルハウス、ストレート(連続数)、クニッフェル（すべて同じ数字を出す)などを出しますと、ボーナスポイントがもらえます。

その合計点で競う遊びですね。

例えば、一投目で
2・2・3・5・6の目が出たとします。

ここで、2のスリーカードや2のフォーカードを狙うのだとしたら、3・5・6の出たサイコロを、もう一度カップに戻し、
2投目チャレンジ。
2・3・4・5・6や、1・2・3・4・5などの連続数を狙うのならば、2のサイコロだけをカップに戻して2投目チャレンジ。

3投目までチャレンジできます。
それで、何もそろわなかったら、点数はもらえません。


22日は私が自分で勝手に「22バージョン」として勝手にルール変更をしたものを試しました。

まず、全サイコロで2を出すことができたら、2でクニッフェルを出すことが出来たら、点数20倍。
２のスリーカード、２のフォーカードも点数2倍にします。

これで、2のそろう日に、私が2に愛されているかどうか判明するというわけですよ。
ドキドキしながら、オール２のクニッフェルが出るかと、待ち構えていたんですが、全然・・・

まぁ、サイコロ遊びは、「半か長か！さぁさぁ」なんて、時代劇でやくざ者が遊んでいるイメージですが、やるとけっこう楽しいし、ドキドキもするので、普段の遊びに取り入れてもいいかもしれません。
お友達同士でも、盛り上がることでしょう。クニッフェルも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

次回にでも、改めてKniffelの遊び方を詳しく解説いたします。

22:22のデジタル時計を確認してから、就寝しました。
つい、2222に拝んでしまったけど、今のところ別にご利益ないです(笑)

そんなわけで、２のそろう日が過ぎてしまい、いまだにオミクロンが暴れまわっていて・・・
いやいや、決定的なものは何も生じなかったですね。
有名霊能力者とか予言者とかも、2/22に地震とか火山とかなんかあるかも！とか言ってたけど、何もなかったね。
悪い予言が外れるのはいいことだ。

私のテキトー思い付き陰謀論も全然見当違いだったのは、がっかり。コロナがぱぁっとなくなると思ってたもん(→頭の中幸せ者)

ウクライナが大変そうなので、心配です。
昔、日本でウクライナ人のベラさんという方と知り合ったことがあったんですが、確か、ドネツク出身だった・・・。
大丈夫かしら。どうぞご無事で・・・。