Web制作を始めたきっかけ。

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コラム
初めまして。コーダーとして活動しています。山本と申します。
本日は、この場を借りてWeb制作を始めたきっかけや想いみたいなものを記載できればと思います。
(自己紹介はプロフィールをご参照いただければと存じます。)

初めての一人旅

2020年の夏、社会人になりたての私はふと「一人旅がしたい!」と思い弾丸で京都の街を訪れました。
当時は本当にお金に余裕がなく(今もないですが)なるべくお金もかけないことに頭をつかっていたので、交通手段は保険もケチった夜行バス一択。観光をメインに自分のペースで回ろうと考えていました。
もちろん、宿を決めるときもビジネスホテルにしようかなと考えていましたが、調べているうちにゲストハウスなるものがあるとのことで、人との交流が好きな私は軽い気持ちで見つけたゲストハウスを選びました。


ゲストハウスのホスピタリティに魅了

旅行当日、一通りの観光を終えて、ご飯食べて寝ようくらいの感覚でゲストハウスを訪れました。
出迎えてくださったのは50代前後のご夫婦。元気でニコニコとした奥様と背中で語るタイプのダンディな旦那さまでした。

ゲストハウスの醍醐味としては同じ旅行者が集って交流するのが一般的かと思われますが、当時はコロナ禍の影響で宿泊客は私だけでした。その交流を期待していただけに、私は少しだけ残念と思ってしまいました。

そんな中ゲストハウス館内の説明を受けている際に、気を遣ってくださったのかご夫婦が京都の街のことやゲストハウスのことをお話しくださいました。
いつしかお二人の温かさ、フランクさで話は盛り上がり、こちらからもゲストハウスについて聞いたり、近くにあったギターを弾いたりして2~3時間は喋っていました。

圧倒的な1対2のホスピタリティに魅了され
泊ってもないのにもうこのゲストハウスが好きになっていました。

リテラシーの高さに驚愕

お話の中でゲストハウスの運営の話になった際、コロナ禍で宿泊業は大変ではないかと伺いましたが、その中でHPやSNSを活用しているとのことでした。
少しのぞかせてもらったところ、HPでは予約管理。SNSはフォロワーが2000人と多く、投稿内容も京都の魅力やゲストハウスについてなど、すごく活用されておりました。
しかも、運営はご夫婦で行っているとのこと。

私の親世代と同じご夫婦が、ここまで巧みにSNSを活用していることに驚き、どうやって学んでいるのか伺いました。

すると、ゲストハウスの特性上、若い方や様々な業種の方がくるのでその際に機能を教えてもらっているとのこと。
その時に学生時代にお世話になったライブハウスがコロナ禍の影響を受けて潰れたことを思い出しました。
いい商品・サービスがあってもこのように、Web上での発信をしないと生き残れない、もったいないと感じました。
今回のゲストハウスはコロナ禍でも必死に発信を続けて、この記事を書いている2023年もそれを続けています。


自分が人にできること

私は今まで生きてきた中で、いい商品・サービスというのはそこに携わる方の精神、ホスピタリティが直結すると思っております。
例えば飲食店、どんなにおいしい店でも接客態度が悪ければ行きたくなくなりますが、多少味が落ちても接客が素晴らしいと思えればまた来たいとなります。といいますか、先ほどのゲストハウス同様にそんなお店を好きになってしまいます。

今は技術も加速し、Webに対しての知識格差が開いているようにも感じます。
商品・サービスは作れても、発信が苦手、Webコミュニケーションが不得意という事業者様もいらっしゃると存じます。

発信ができず好きでいられる商品・サービスがなくなってしまうのは悲しい。
Webが活用できず、事業を縮小したり、店を畳んだりするのが悲しい。

私はそんな事業者様に対してWebを通してお手伝いしたいと考えるようになり、Web制作の事業を開始しました。


まとめ

長くなりましたが、
いい商品・サービスのグロースをお手伝いしたい!
根底は自身の経験からこの事業を始めています。

とはいえ、クラウドソーシング上では実績が少ない状態です。

そのため現在、価格にも柔軟に対応させていただいてます。
Web制作についてのご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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