【50肩の治し方:ストレッチ】基本のポールを使ったストレッチを3つ、作業療法士がご紹介します

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「50肩のストレッチは色々あるけど結局何すればいいの?」
 「50肩のストレッチは効果があるの?」
 「50肩を治す簡単に自分でできるストレッチを知りたい」

という思いはありませんか?

肩を治すためには、肩の「痛み」「動きの悪さ」を改善していく必要があります。
この記事では、50肩の回復期における積極的な運動として、「動きの悪さ」改善を目指すための、ポールを使った簡単で効果的な基本のトレーニングを3つご紹介します。

たったの3つなので、すぐに覚えることができ、毎日継続しやすいです。
世の中では、さまざまなストレッチ方法が紹介されていますが、結局のところ、「基本」が最も大切です。

患者さんの中に、「こんなやり方がいいって雑誌に載っていた」と言って、実際にやって見せてもらうと、50肩を治すための最も大事な部分に効いておらず、無意味になってしまっていた事例がありました。

「50肩の痛みや制限によるストレスから早く抜け出すための完全マニュアル」では、50肩の原因、症状、予後、治し方まで全てを動画付きで解説しています。是非、チェックしてみてください。

準備するもの

準備する物は1m程の長さのポール(棒)のみです。
患者さんから「タオルでもいいですか?」とよく質問を頂いていましたが、ポールが良いです。
ポールだと、自己他動(自動介助)といって、自分1人ではなく他人にストレッチをしてもらうような効果があり、しかも痛みは自分自身でコントロールできるので、とても有効な手段となります。

ストレッチ方法

それでは、ポールを使った基本のストレッチを3つご紹介していきます。
この3つは、50肩を治すために必要な肩関節と肩甲骨の動き全てを網羅した基本のストレッチです。
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