【50肩の体操】振り子体操は悪化のリスク!?正しいやり方と回数、失敗例を作業療法士がご紹介します

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「50肩を治す体操を知りたい」
「 50肩の体操は1日どのくらいすればいいの?」
「 50肩の体操をしたけど治らない」

など、悩みはありませんか?

50肩の症状「痛み」「動きの悪さ」「力の入りにくさ」を改善するために、最初のステップとして、振り子体操をご紹介します。

この体操は、最も代表的で「痛み」「動きの悪さ」に対して効果があります。
とても手軽に行える体操ですが、やり方を間違えると、効果が期待できないばかりか、逆に悪化してしまいます。

この記事では、正しい振り子体操のやり方と回数を解説していきます。

「50肩の痛みや制限によるストレスから早く抜け出すための完全マニュアル」では、50肩の原因、症状、予後、治し方まで全てを動画付きで解説しています。是非、チェックしてみてください。


50肩を治す「振り子体操」について簡単に解説

まず、「振り子体操」って何?何が良いの?という疑問を解決します。
肩を90度まで動かそうとした時、
立った状態だと、痛くて挙がりません。
それは、手全体の重みがあるため、肩への負荷が大きいからです。
そのため、なかなか90度の位置まで挙がりません。

しかし、前かがみになると、自然に肩が90度まで動いています。
手の重りを持ち上げる必要がないので、肩への負担がかかりません。
そのため、痛みもなく、90度まで動かせるのです。

これが、「振り子体操」の原理です。
つまり、手の重みを取り除いた状態で肩を動かすことで、肩が固まるのを防ぐことができます。

50肩を治す「振り子体操」の正しいやり方

基本姿勢は次の通りです。
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