(387日目)自信が持てない人の特徴〜口調編〜

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今日のブログは
自分の言葉に自信が持てない人」について
書いてみたいと思うのです。

この傾向のある人って
断定口調を使わないんですよね。ほとんど。

『私は〜だと思うんですが・・・』
『たぶん〜〜〜ではないでしょうか・・・』
こんな口調のオンパレードだったりします。

なぜ『〜です』『〜と考えます』
と言わないのか?いや、言えないのか???

それはおそらく自分の考えに確証がないから
防御線を張っちゃっているだけのこと。
自分を守るための行動なんですよね。

ではなぜ確証がないのか?
それは圧倒的情報量の不足が原因。
は勉強不足ってことです。

前提知識がないから自信を持って話せない。
言葉のボキャブラリーが低いから表現できない。
言い負かされるのが恥ずかしいから言い切らない。

これらが全てです。
その根っこが勉強不足である
それを如実に表しています。

ぶっちゃけてしまうと
間違った知識であっても言い切ることができて
貫けるならば自信を持って話すことができます。

詐欺師なんて良いモデルケースじゃないっすか?
明らかに間違ったことをしているのに断定的に話す。
だから『この人はもしや正しいことを言っている?』
そのような幻覚に陥って盲信しちゃうわけで。

他には占い師なんかもそうですよね。
メッチャ言い切ってきます。
それは「相手を信じさせる」という目的があるから。

だって自信なさげに占われても信じれないっすよ。
お金返して!って思っちゃうじゃないですか。

未来なんて誰にも分からないなんてことは当たり前
なのに占いの結果を信じてしまうのは
占い師の話術によるものと考えて良いと思います。

目をしっかり見て
自信たっぷりの表情で
断定口調で話されたら
・・・信じちゃいますよね(๑˃̵ᴗ˂̵)


話を本題に戻しますと
詐欺師にしろ占い師にしろ
やっぱりメッチャ勉強してますよ。

相手の心理をどう読み取るかとか
相手を信じさせるための話術とか
その場の空気をどう作るかとか。

良い悪いは置いて学ぶべきことは学ぶ姿勢
それが自信のない人に必要なことです。

もう一つ言うならば
自信を持って話せる人は
相手を主役として扱います。
自分が主役ではないのです。

目的(相手に伝える・理解させる)を
達成するために自己を抑制できるのも強みです。

自信がない人は無意識に自分を守ろうとする。
それが言葉にも現れるから防御線を張る。
だから自信なさげな言葉へと繋がるのです。


まずは断定口調で話すことを意識しましょ。
それをやり切るために知識も高めましょう。
知識は本読むだけじゃなく
何にでも好奇心を持って学びを吸収しましょ。
間違ったことを言う自分を恥じるよりも
間違いから学んで成長できる自分を愛でましょう。
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