3.Webライティングで意識していること

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今日は、私がライティングで意識していることをまとめてみました。クライアントさんや要望などによって変わりますが、大体いつも意識している内容です。

もちろん、反応率などによっても変化していきますので、今現在で意識しているライティングスキル・ルールです。

◆1.執筆Myポイント◆

1.ユーザーは文章を読みたいのではなく、自分が求める情報が欲しいだけ
2.コンテンツは本来無価値。見られて有価値。心を動かして資産価値。
3.ユーザーは著者に興味はなく、情報に興味がある
4.使用する画像は文章よりわかりやすいか?
5.ユーザーは自分が信じられないから背中を押してほしい
6.検索ユーザーのわがままを徹底的に満たすが、お節介な情報は一切提示しない
7.ユーザーの気持ちを理解するのに、「なぜこの情報が必要か?」を考える
8.1文字でもムダを省いた「Simple is BEST」な文章か?
9.ユーザーはできるだけ簡単・気軽・時短で情報を理解したがっている
10.分野の権威に言葉の意味を聞かれても説明できない無責任な文章は書かない
11.ユーザーはページを高速スクロールして上から順に読みたくない
12.情報の信憑性は客観的事実・論理的に組み立てて伝える

◆2.執筆Myルール◆

・「思います。」は使わない。「です・ます。」と言い切る
・「紹介します」「説明します」は見出しを見れば分かるからあまり使わない
・丁寧すぎる言葉は避ける
・半角英数字を利用。全角英数字の利用は不可
・漢字・ひらがな・カタカナのバランスがいいか?読みやすいか?
・「この」「あのように」指示代名詞の使用頻度は「約1,000文字に1回」
・一文中に同じ言葉を2回以上使わない
・伝えたい情報ごとに改行
・老若男女誰でも理解できる文章を心がける
・「大きい・小さい/高い・安い」など個人差のある表現は避けて数字ベース
・デメリット説明は、「対策を説明」してしめる
・話し言葉で書かない。(シンプルでわかりやすい文章を書く)
・「主語」と「述語」の間に補助的文書や装飾を入れない
・商品・サービス購入の文章は、ユーザーのベネフィットが記載されているか
・表記・表現を統一する
・音読したときにリズムがおかしくなっていないか?
・ユーザー目線に立ったとき、主語がわかりやすい文章にする
・スムーズなWebサイト公開のため、1行間の改行をしない


◆3.ライティングで意識していること:まとめ◆

現状では上記のことを意識してます。
時と場合によって変化しますが、根底には「読みやすさ・シンプルさ・ユーザー目線」があります。

ですが、もっとも意識している重要なポイントとしては、「クライアントの要望を最重要視する!」ということです。

例えば、クライアントが運用しているブログの執筆依頼があれば、そのブログのテイストに合った口調・表現で執筆。
柔軟に対応して、クライアントの要望に応えてながら問題解決していきます。


今回ご紹介した「執筆ポイント」や「執筆ルール」は、日々成長・更新・変化されていく予定です!

今後、大きくモデルチェンジしたら改めてまとめ直します!


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