こんにちは、
toshitsuguです!
今日は、ストロボの光量を決めるモードについて
説明していきます!
TTLとマニュアルの二つになりますが、
それぞれの便利なところを利用して
効率的な撮影をしていきましょう!
カメラ設定には戻らずにストロボの光量を調整していく
ストロボの光量を調整するとき、
大きく分けて二つの方法があります!
一つは「TTL」(Through The Lens)というモードを利用して
光量を自動的に決定できる方法
二つは「マニュアル」で任意の発光量に自分で調整する方法
TTLは非常に便利ですが
撮影時に画角を変えたり、
被写体の位置が変わるだけで光量にはばらつきが出やすいため、
そうした癖を理解して使用することが重要になります!
一方マニュアルは光量にはばらつきがなくなるので、
設定が整ってからは、余計な操作をせずに済み、おすすめです!
TTLで目安となる光量の値をとってからマニュアルに変えて
そこで光量の微調整を行いながら撮影を進めていきます。
こうするとで、テスト撮影から本番撮影への
光量を決めるステップを大幅に簡略化することが可能です。
数値が連動しないストロボでは発行量自体を覚えておき
マニュアルに反映させる方がいいでしょう!
ストロボ光を足すイメージでカメラの露出をセットする
❶ストロボ光を足すイメージでカメラの露出をセット
ストロボを使用する前にカメラの露出設定を決めておきます!
環境光にストロボを足す場合、ストロボ光が入る分を考慮した
暗めの露出に設定します。
❷ストロボをカメラと接続する
ストロボをカメラの位置からコントロールする
トランスミッターと同期させます。
メーカーによってグループチャンネルなどの設定があるので同一のものにして発光するかのテストシューティングを行いましょう!
❸大まかなあたりの値でテスト撮影
ストロボの発光モードをTTLにして大まかなアタリの数値を設定します!
この時撮影結果をモニターで確認しつつ、ストロボの光が当たっている範囲や位置はどうか、光量はどうかを確認します。
❹マニュアルの光量を調整する
範囲などに問題なければ、発光モードをTTLからマニュアルに変えて、
光量を細かく調整していきましょう!
どれくらい数値を上げたら、どれくらいの照射した部分の明るさが変わるのかその都度確認しましょう!
❺撮影&調整を繰り返す
自然光とストロボ光をミックスする場合、
自然光の僅かな変化で必要な光量も変わってきますので、
自然光が変化した場合は、その都度モニターで明るさを確認しながら
進めていきましょう。
TTLで設定値を辺りに使えると便利
TTLで出した数値を
マニュアルに引き継ぐことができます!
これによって❸と❹の工程の精度が上がり、
光量を合わせる作業が効率的に進められます!
ここでは、
カメラの撮影や、動画のことなどを取り上げて
お話ししていこうと思いますので
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