発注するときに思った通りのものを作ってもらうには/続

記事
デザイン・イラスト
前回のブログ、
↑こちらを書いてから思ったことを追加で書いていこうと思います。

上記ブログでは
・良い出品者とは
という観点で書きました。

結論としては
「自分の思いを汲んでくれる出品者の条件は…」
というものです。

その話の流れで、

そもそも”いい出品者”とは何でしょうか?
・自分の想像する以上のクオリティのデザインを作ってくれる人。
↑こんな感じだと思います。
これってつまり
・自分の想像する(もしくは想像すらできない)デザインを"形”にしてくれ、
・さらに”それ以上”のクオリティのものを作ってくれ、
・そしてさらに手短に伝えても”思いを汲んで”くれる。

こういったことを書きました。
確かに
手短に伝えても”思いを汲んで”くれる。
これって重要ですよね。

ただ、これって
必要情報を言わなくてもいい
わけではない!

ここは注意していただきたい点ですね。
ここでいう「思いを汲んでくれる」というのは、相手がどんな人か、どんな商品にしたいのかのゴールが見えてこそ、こちらも提案(汲む)をできるわけです。

たとえば

①”広告に使うイメージ画像だから、少し小さく表示されるよね。じゃあイラストならひと目で内容が伝わるイラストを一つだけ入れたほうが良いよね。他、文字部分は細かい文字は見えないから大きくして画像が小さくても内容がわかるようにしなきゃね。”

とか、

②”これはkindleでの出版だから細部まできちんと作りこむ必要があるよね。ただし出版日が決まっているから、必ず3日後に納めなきゃいけない。じゃあ画像をこだわってさがしまくるよりも文字を工夫してお客様により伝わる表紙を目指した方が早くクオリティがたかくなるよね”

とか、

③”このひとはこういった注文が初めてだそうだから、専門用語では伝わらないかもしれない。じゃあもう少しかみ砕いた伝え方で言う必要があるな。また、言葉の意味を説明してわかってもらうより、何に使うのかがわかれば大きさの提案もできるから、まずは何に使用するのかを聞こう”

こういったことです。

つまり、
①広告に使用する。
②kindle出版するひが決まっているので、3日後に納品。
③注文が初めて。
こういった情報が提供されているわけです。

これってすごく重要なんです。
だって初対面で顔もわからないんですから、
”何のために”商品を買ってくれたのかがわからない。

「書籍の表紙」と言っても、目的が違えばデザインは全く変わるわけです。

なので、私の出品には「ターゲット」を聞く項目があります。

何に使うのか、どういった人がターゲットなのか、
あなたの好みはどんなか。

ちゃんと伝えるようにしてください。
また、出品者が聞いてきたことにはすべて答えるようにしてくださいね。
大事なこと以外聞きませんのでw


”思いを汲む”といっても出品者はエスパーではありませんのでね。





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