ひな祭りを過ぎて

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コラム
先日3月3日、桃の節句「ひな祭り」をささやかながらお祝いし、少しずつ春の芽吹きを実感しつつあります。続々と春の花々が目を楽しませてくれています。

この時期、桃や桜の切り花が出回り始めますが、濃いピンクの桃が私はけっこうお気に入りです。

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キュートな桃の花を愛でながら、甘酒やひなあられ、ちらし寿司、はまぐりと菜の花のお吸い物などを愉しみました。

元々は厄払い的だった行事に様々な要素が加わり、ひな人形で女の子の幸せを願う行事へと変遷したひな祭り。今では春の訪れを祝う行事にも感じられます。

桜のお花見シーズンもすぐそこまで近づいているような陽気です。

かつて、よくこの季節感を香りで表現したものでした。
(合成香料を用いるフレグラントな表現と、天然精油によるアロマの表現では異なりますし、表現者によっても全然違うのですが)
たとえば、私がアロマで桜を表現する場合、梅の香りを創る時に用いるベンズアルデヒドという香気成分が含まれているラベンダーを、まずは選びます。

そこに、土(たとえば極微量のベチバーなど)や風、光、花々や草原、架空の蜜っぽい要素など…色々なイメージに合う精油を自分の感覚でブレンドしながら、絵を描くように想像力で香り遊びをしていきます。

そうするうちに、桜の宴の様子が目に浮かんできたり、無心の境地に達する瞬間があります。

たとえば市販の精油を購入して、独自に愉しむことも可能なので、興味があれば、遊んでみると楽しいですよ。

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よろしければ、ぜひ遊びにきてくださいね✨



おやすみなさい…良い夢を✨



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