脳と心からみたコロナ

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こんにちは。
キャンサーライフコンサルタントのうさぎです。(#^.^#)

2021年6月27日に開催された日本学術会議による

脳とこころから見たWith/Postコロナ時代のニューノーマルの課題と展望 シンポジウム聴講しました。

専門的で難しい内容が多かったですが、なかでも興味深い事柄を3つご紹介します。

1.コロナ感染後に、うつ病発症される方が増加。そのわけ

これはコロナ感染による不安や恐怖、ストレスによるものだけでなく、コロナによる脳の炎症も関与している可能性がある。
⇒炎症を抑える治療も、コロナ後うつの改善に効く可能性がある

2.コロナ感染後遺症として強い疲労が出てくる場合がある

若い方でも、感染による症状が軽かった場合でも後遺症が出てくる場合がある。

コロナ感染後遺症を避ける方法はある?
⇒今のところは”コロナ感染を避ける”以外の方法は見つかっていない。

強い疲労は、仕事にも支障がでるほどの疲労。思うように働けなくなってしまうということは、その後の人生に大きな影響を及ぼすかもしれません。


3.コロナに関する正しい情報を得るにはどうしたらいいか?

⇒どこから出た情報か、きちんとした論文なのかを確認すること。専門家でないと判断が難しいかもしれない→信頼できる医療者・研究者が発信している情報かどうかを見ることも有効。
SNSの中には論文にさえなっていない情報(不確かな情報)も多数発信されているので、気をつけないと怖い。


コロナ
変異ウイルスがどんどん出てきて心配はつきなくて
ストレスもたまりがち・・・
ですが、
後遺症のことを考えると
若くても感染をできるだけ避けたい

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💛確かな情報源
ちなみに 私は山中伸弥教授の情報発信サイトを参考にしています。


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