家族とは…家庭は”憩いの場”ではないのかも

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こんにちは。
キャンサーライフコンサルタントのうさぎです。


コロナ禍 「家族とは?」という問いが


家庭は、
あたたかく 安心できて ほっとする 憩いの場所というのが家庭

けれど

先入観にすぎない

家庭が憩いの場である人もいる。
一方で、
家族の人間関係が”地獄の苦しみ”という方も…
家庭内暴力、存在無視、
家族が病気になったとき、助け合う家族もいるけれど崩壊する家族もいる


河合隼雄さんの本によると
確かに、昔の家庭は憩いの場であったかもしれない。しかし「嫁」にとってもそうであっただろうか。大家族が平和に機能してゆくためには、多くの女性の涙と忍耐を必要としたのである。

今、人々は家庭の中に緊張感を感じ、家の外に安らぎを見いだそうとする。


家庭が”やすらぎの場”である。
という世間の常識にしばられて、
うまくいかないのは自分が悪いからと自分を責めたり、
苦しんだり・・・

うまくいっている家族関係は、だれかの忍耐の上にあるのかもしれない。


「家族をもたない」という選択をしている人もいる。


河合隼雄さんは「家族関係を考える」の中で、次のように書いておられます。
家族の有無よりも、永遠の同伴者の方がはるかに大切である。

永遠の同伴者って誰なのだろう

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つらい時 おすすめの一冊

「大河の一滴」 五木寛之


この本は”人生は苦しみと絶望の連続である”というところから始まるメッセージ


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