がん入院費の概算

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こんにちは。
キャンサーライフコンサルタントのうさぎです。

医療費

食品やレストラン、ホテル、マンションの金額はおよその値段を知っているのに、医療費は何がいくらくらいの費用なのか 概算さえも知らない

健康保険が使えるとはいえ

日本人の2人に1人ががんになる時代(厚生労働省データーより)

がん治療のおよその値段 知っていてもいいかも💛

そこで、このブログでは”がん入院費用概算”をご紹介します。

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最近のがん入院費用概算


脳悪性腫瘍 手術 260万円 化学療法82万円

肺がん 胸腔鏡手術120~160万円  手術130~160万円

胃がん 手術 150~190万円 化学療法26~215万円

  胃がん早期で内視鏡的切除の場合 35~50万円

結腸がん 手術 140万円 化学療法70~80万円

  早期結腸がんの手術 15万円

乳がん 手術65~97万円

乳房再建手術 インプラント再建69万円  自家組織再建160万円

子宮がん手術 140万円


💥上記はおよその金額です。国立がん研究センター中央病院のサイト「入院費概算一覧」から概算を抜粋しました。食事代・差額ベッド代・タオル代などは含まれていません。(もっと詳しく知りたい方は国立がん研究センター中央病院のサイト調べてみるといいですよ。最近出されたデーターです)

上記は一般的な手術方法・一般的な化学療法の値段例です。
ご自身が治療される場合は、おかかりの病院にご確認お願いします。


💥これらの費用は医療費の総額なので、健康保険を使うと3割負担の方なら
150万円が総医療費だった場合⇒45万円の支払いになります。
 健康保険制度はありがたい!

💛💛💛💛

がん手術は100万~200万円くらいはかかりそう

化学療法(抗がん剤)は、お薬の値段が本当に様々。数十万~数百万の違いがあります。

洋服などは値段の高い方が上等で質がいいことが多いのですが、
医療の場合は違います。

薬の値段が高い方がよく効くというわけではなく、その方のがんのタイプによって効くかどうかが異なります。
がんのタイプに合った抗がん剤を選ぶことが重要です。(ただ、高額すぎる薬の場合は使えないことも・・・)

医学の進歩はめざましく、いい抗がん剤が次々出てきています。本当にうれしいこと! 

ただ 一方で、

3349万円で薬価収載されたノバルティスの白血病治療薬キムリアが話題になりました。

お薬の価格はなぜこんなに高額なのかよくわからない・・・💦


しかし、

💥強い味方として高額療養費制度があります。

高額療養費制度とは
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」があります。
上限額は、年齢や所得に応じて定められており、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。

たとえば国民健康保険で所得が600万円~900万円の場合
下記の額が自己負担限度額となりこれを超えた医療費はこの制度が負担してくれます。
167,400円+(医療費-558,000円)×1%(4回目以降限度額:93,000円)


💛高額療養費制度は申請しないと使えないので、必ず覚えておきましょう
!(^^)!


高額療養費制度があるからありがたい とはいえ、やっぱり医療費は高額
化学療法(抗がん剤)などは1クールで治療が済むとは限らないので負担も大きい・・・


💥がんを予防するのに一番効果的なことは何?

 ↓
がんを予防するためには、たばこを吸わないことが最も効果的。日本の研究では、がんになった人のうち、男性で30%、女性で5%はたばこが原因だと考えられています
国立がん研究センターがん情報サービスのサイトより抜粋

受動喫煙も気をつけよう!



お金のこと・理論の情報はここまで !(^^)!



いろいろありますが


ストレスをじょうずに発散しながら いい感じで人生を歩むのが一番ですよね💚


\(^o^)/








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